『笑福のススメ』
日本には「笑う門には福来る」という素敵な言葉があります
「笑福」は「招福」
福の神を招き寄せるお話
●福の神様と貧乏神様
「開運」と言われる事はいろいろやっているけど、全然効果がでませんよね
それは何故なのか、福の神様と貧乏神様が好きな環境がどんなものかを知るところから始めましょう
・福の神様が好きなのは「明るく」「整理整頓」された「清浄」な場所
・貧乏神様が好きなのは「暗く」「汚く」「混沌」とした「澱んだ」場所
それば分かれば答えは簡単
物理的には「断捨離」「掃除」「カーテンを開けて空気の入れ替え」すればいいのです
皆さん物理的な事ばかりやりますが、忘れちゃっているのが「心の掃除、洗濯」
魂が汚かったら、いくら福の神様が手助けしたくても手出ししようがありません
●「心の掃除、洗濯」
「明るく」の基本は「笑う」事でOK
人をバカにする「嘲笑」ではなく、心のそこからの「笑い」
福の神様は「楽しい」が大好き
岩戸の中に籠ったアマテラス様も、外にいる神々様の笑い声につられて岩戸を開けちゃったでしょ? まさにあれです
「心の掃除、洗濯」の最初はまず「綺麗な言葉使い」から始めるのが近道
「ありがとう」の言葉をできるだけ使って下さい
自分にも他人にも「ありがとう」
「感謝」なんてできない…と思うかもしれませんが、自分や他人のいい所探していますか?
人間ですから「いい所」「悪い所」があって当たり前 どうしても悪い所ばかり目立つので、そちらに目がいってしまい、「良い所は無い」と決めつけがちです
そんな「固定観念」はとっと捨てて(=心の断捨離)、よく観察してみて下さい きっといい所が見つかるはずです
●「澱み水は腐り水」
人間の体の70%は水分で出来ていますね
そう「水」の属性を持っているので、その本質はそのまま人間に当てはまります
水の本質は「浄化」「器の形に沿う」
綺麗な言葉は人を浄化するので、相手や環境に合わせて形を変える柔軟さが必要
汚い言葉は人を傷つけ、不愉快な想いを抱かせ、自分や周囲の心まで汚してしまいます
「言葉は刃物」なので、使い方次第で便利な道具にも凶器にもなるので、取り扱いには注意が必要です
口先だけでは誰も信じてはくれません
「言葉」+「成る(実行)」=「誠」
日本語は物事の本質を現しているので、考察してみると面白いですよ
最後に…貧乏神様も神様なので、失礼がないようにしてくださいね♪
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