【対話会感想】ポイント忘れてきいてたこと。次回は安心して、出ないときは出ないままにする。
10月から参加した対話のコミュニティ。
昨夜は初めて『対話会』に参加した。事前に送ってもらった資料を、当日前から読んでいた。ポイント1から4まで、それぞれに説明がある。
「えー、、、これ全部意識したら、聴かれへん!」
と資料を閉じそうになったが、『聴く練習しましょう』ってそもそもの対話会の目的を思い出した。そうだ。2から4は捨てよう。初回なので、とにかくポイント1(非言語と楽しむ)をやろうと決めて参加した。
ルームに別れて、自己紹介の後順番決めたとういか、1期からのお二人に任せて決めてもらった。私は『聴き役』から始めた。
よしよし、ステップ1、な。
手元の資料をちらっと見て、話し役さんが話し始めたら。
めっちゃおもしろかった。
ふつーに楽しくきいていた(聴くだったのか聞くだったのか不明)。感想やコメントは途中で挟まないように、ってことだけは心に留めておいて、自分のなかから質問でたらしようと思ったけど。
笑って、驚いて、終わった。
「ますみさん、表情にバリエーションがありますね」
自分では気づかなかったポイントをオブザーバーさんに言うてもらった。
非言語に徹底しすぎたのと、ふつーにきいてしまって、ほぼなんも言えなかった。このフィードバックいただいたので、ポイント1はできたかな。
自分がオブザーバーのときは、話す役聴く役、おふたりの対話を離れて観ている感じがした。3人以上だと会話に入り込むことのほうが多いけど、この対話会でオブザーバーっての初めてやってみたら、離れているから、会話が観えた。
「オブザーバーは学びになるよね」
最後全員で集まった時、みずのさんが言われていたけど、ほんと、そうだよな。意識してオブザーバーになることってなかった。
最後、りょうじさんが話されていたことメモしていた。太字のところは赤字でメモしていた。
そうか。『話すこと』はなんでもいいんだな。自分がモヤっとした話でも、「やべ!超楽しかったんだよ!」って話でも。『なにを話すか』ではなく、『安心して話す』ってことが大事なんだ。
『安心して話す』ための、『聴く』なんだな。
その通りではないけれど、水野さんが言われたことをメモ書きしていた。それを見て、自分の『話す』課題が見えた。
間を恐れない。
問われたことに、答えきらなくてもいい。
中途半端な答えでもいい。
聴き役さんにとって『聴く』練習の場だからと、問われると答えを探して、言葉をはめようとすることがあった。でも、一致してないままはめた言葉は、なんかピタッときていなかった。
次回は、その場で言語化できない時は、「今出てきませんが、こんな感じです。でも一致感はないです」ってそのまんま言おう。
安心な場だから、ぽんって出していいし、
安心な場だから、出した言葉に一致感がないときはそう言っていいし、今は出ないですって言おう。
聴く練習のため参加した対話会だったけど、自分の『話す』を見直すきっかけにもなった。
対話会終わった直後の楽屋トーク。
昨夜の空気が感じられます。
美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。