見出し画像

続 ぶつかりおばさん

以前、「ぶつかりおばさん」という記事を書きました。

その続編として、少し短い記事を 2023 年最後に投稿しようと思います。

【 ぶつかりおじさん・ぶつかりおばさん 】

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、先日数年ぶりに東京に行ってきたんです。
1 泊 2 日。
東京駅に到着、渋谷に用事があって、泊まったのは新宿でした。
「これならぶつかりおじさんを観測できるかも知れない!」と思い、ただ移動するのも暇なので、周囲を観察してみることにしました。

観察というより実験でしょうか。

条件がなるべく変わらないように実験をしました。
ルールは以下の通りです。

① ギリギリまでこちらは避けない
② 左側通行 / 右側通行など、周囲の流れに合わせる
③ 横からの人はカウントせず、正面からのみカウントする

さて、結果はどうなったでしょうか?

【 案の定な実験結果 】

それでは、実験結果です。

実験日時:12 . 28 日中
     12 . 29 日中
実験場所 : 東京駅、新宿駅、渋谷駅
     ホーム〜駅の外に出るまで


ぶつかりおじさん 0 人

こちらが避けなければぶつかっていた男性 9 人

こちらが避けなければぶつかっていた女性 21 人

避けきれずぶつかった男性 4 人
※ うち謝罪をしてくれた男性 1 人

避けきれずぶつかった女性 7 人
※ うち謝罪をしてくれた女性 0 人


想像通りですね。
そんなことだろうと思っていました。

【 実験から見えるもの 】

今回の 2 日間の実験が全てだとは思いませんが、少なくとも現実として

「男性よりも女性のほうがぶつかってくる」

という結果が出ました。

男性 13 人 : 女性 28 人

倍以上ぶつかってくるということですね。

面白いと思ったのは、ぶつかりそうになる男性のほとんどが中年以上らしき男性でした。
一方、ぶつかってくる女性は全年齢でした。

ということは、以前の記事でも触れたように、「ぶつかりおじさんの話」の何割か ( だいぶ優しい言い方 ) は、「ぶつかり女さんの話」ということになりますね。
他責思考もここまで来ると目を見張りますね。

特に多かったのは、「スマホしか見ていなくてぶつかってくる女性」「目標物しか見ていなくてぶつかってくる女性」でした。

やはり状況確認能力や回避能力が低い方は、歩きスマホをしないでいただきたいです。


以上
今回はこの辺で。

ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?