英語スピーチ感想集【イーロン・マスク、エマ・ワトソン】
夏休み。帰省も取りやめになって時間ができたので、この本で英語リスニング能力の向上を図ってみようとしている。
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有名人のスピーチにいろいろ触れられるのでその感想を書いていきます。
イーロン・マスク
電気自動車開発・宇宙開発ベンチャーなどを設立。最近はTwitterを買収して「X」にしてしまったことでも話題。
イノベーションを起こしていきたいという気合いをすごく感じるが、彼は電気自動車や宇宙開発など、ハードウェアを介する開発をやってきた人。ITが流行りの世の中ですがそこに留まりたくないという意思を感じて、ハードウェア寄りエンジニアとしてはうれしい。
スピーチは早口で淡々としゃべっている。先日、Xのスペースでトランプと対談してたけど、大衆をアジろうとする彼とは対照的。
「パワポでちくちく書いてないで、不完全なものでいいから試作品を出せ！！」というメッセージはめっちゃ好きです。人を動かすには物理！
エマ・ワトソン
ハリーポッターのハーマイオニー役で有名な女優。ジェンダー平等の活動家でもあり、国連組織の親善大使としても活動。
イーロンさんと比べて、聴衆と対話しようという意識が強いようだ。ゆっくり話すし、途中でよく止まる(緊張しているようにも聴こえる)。
とても慎重に言葉を選びながらやっているのだなと。
「人生を生きていく上で糧とする7つの宣言について」というパッセージはとてもすきです。
「I am willing to〜」から始まる7つ。これは現地で聴いてたら心動かされちゃうな。
英語を聴けるようになるためにやってますが、内容もなかなか楽しい教材！備忘録を残していこうと思います。
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