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平成最後の出張ますトレ@大谷高校

いつも「ますトレ」を応援していただき、ありがとうございます!
社会人1年目を迎えていますが、GWはほとんど毎日、ハンドボール漬けな升澤です。

そんな僕はGW初日、土曜の夜に京都へ飛び立ちました。
というのも、本来は新幹線で日曜に京都へ向かう予定だったのですが、新幹線のチケットが取れず...
さすが10連休...笑
急遽、予定を変更して前日入り!
成田空港に向かい、20時発の飛行機で関西国際空港に向かいました。

フライト中は当然ですが、電波を使うことができない状況なので、読書

「目的思考」で学びが変わるhttps://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%9B%AE%E7%9A%84%E6%80%9D%E8%80%83%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E2%94%80%E2%94%80%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E5%8C%BA%E7%AB%8B%E9%BA%B9%E7%94%BA%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%95%B7%E3%83%BB%E5%B7%A5%E8%97%A4%E5%8B%87%E4%B8%80%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6-%E5%A4%9A%E7%94%B0%E6%85%8E%E4%BB%8B-ebook/dp/B07NPG5QDW

という本を読みました。
この本は、会社の先輩に勧めていただいた本で、
「読んでみてよ」
と、直々に本をその場でいただいたものです。

東京千代田区の麹町中学校の校長先生である
工藤勇一さんを題材にした本で、
常に「他者」「目的」を意識して、
学校を変革するという内容でした。
修学旅行のプランを生徒主導で決めさせたり、
学級担任という制度の見直しをしたりと、
既成の概念をひとつひとつ分解して、
組み立て直すことの大切さを再認識することができる一冊でした。

ちょうど本を読み終わるタイミングで関空に到着。

そのまますぐにホテルで1泊して、
朝から大谷高校でトレーニングでした!

大谷高校に新しく赴任したのが、
大阪体育大学卒で僕の同期ということもあり、
今回の、ますトレが実現しました。

また、大谷高校からは今年度に、
母校である慶應義塾大学へ入学した経緯もあり、
顧問の先生に呼んでいただきました。

本当に縁には感謝です!

トレーニングは午前中に2時間ほど行いました。
「難しいけど、楽しい」
という僕のトレーニングのコンセプトに沿った、
良いトレーニングができました!


僕のトレーニングが終わった後は、
かなりの確率で、筋肉痛になるらしいです。
トレーニング自体は決してハードではないですが、
狙った筋肉をしっかりと意識させたトレーニングを行うからだと思います。
狙ったところに狙ったように筋肉痛がくるのは嬉しいですね。

午後は僕を囲んでの座談会。

ハンドボールについての質問から、
僕自身のことについての質問まで、
多くの質問に答える中で、
自分の想いや考えを整理することができ、
選手にとっても僕にとっても非常に有意義な時間になりました!

大谷高校のみんな、本当に本当にありがとうございました!

たった1日という短い時間だったかもしれないけれど、
選手ひとりひとりにしっかりと向き合うことができた1日でした。

ここ最近、思うことがあります。
僕はこれまで、ますトレを通じて、
1000人を超える選手の指導をさせていただきました。
僕からすれば向き合う選手は、
1/1000
かもしれませんが、
選手からすれば僕は、
1/1
です。

僕はこの、
1/1000と1/1のギャップ
に気づきました。

僕自身も選手ひとりひとりに対して、
1/1として接していかないといけない。

これは僕のコーチングのテーマです。
常に1/1の選手として接する。

このnoteを仙台で書いています。
仙台でもこれを体現できるように。
選手ひとりひとりに真摯に向き合って、
彼らのターニングポイントを作り上げていきます。

以上、ここまで呼んでいただきありがとうございました。
今後とも、ますトレと升澤をよろしくお願いします!

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