〜Day 55〜 大分県

九州2日目。

大分県に行ってきました。

先日の福岡県もそうでしたが、大分県にも高校生の頃に、毎年遠征で行っていました。

この日は大分県大分市の日岡小学校に行き、日岡小学校の男女と原川中学校の女子チームをコーチングしました。

原川中学校は2年前に三冠を取った中学校で、挨拶が本当にピシッとした学校でした。

最初は合同でトレーニング。

ウォーミングアップに鬼ごっこをして、全員でGKトレーニングをしてみました。

小学2年生から中学2年生が集まってトレーニングをしていましたが、触れたことのないGKトレーニングとなると、全員が同じスタートラインになるため、意外と小学2年生の方が上手にトレーニングをこなすシーンも見られたりして面白かったです。

この日もキックを中心にしたトレーニングでした。

普段はボールを蹴ってはいけないと言われているので、サッカーをしよう、と言うと小学生はすごく喜んでボールを蹴っていました。

やっぱり小学生の頃からひとつのことに特化するのではなく、色々な運動経験を与えることが大事だと僕は考えています。

その一つとしてボールを蹴ると言う動作は、とても大事です。

全員でウォーミングアップをした後はメインのトレーニング。

この日はハンドボールコートの半面を小学生、残りの半面を中学生にしてトレーニングしました。

トレーニング後の集合。

この時間もとても大事ですね。

この旅をしていて思うのは、集合の時の距離。

地域によって、距離はかなり違いますね。

東北の方たちはシャイな県民性があるため、すごく遠かったです。

しかし、この旅で南下していけばいくほど縮まっていきますね。

これは面白い気づきです。

ですが、どちらにせよ、トレーニング前はとても距離が遠いです。

七三分けのガタイの良い大学生が突然来るから、それは当たり前だと思います。

僕は練習後の集合で、この距離を縮めることを目標にしています。

僕のトレーニングが楽しいと、自然と距離は縮まります。

これは毎日、トレーニングをしていて思います。

これからも集合前よりも集合後の距離を縮めることを目標にして頑張ります。

次回は宮崎県。