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子どもの個性を読んでみたら

[2021.7.13 公開記事]

出生時ホロスコープは、
生年月日がわかっていれば
作成できるけれど、

出生時刻と
出生場所の緯度経度がわかると
かなり詳細に読むことができます。

15年以上も前のことですが、
小学校で問題行動を起こす下の子に悩み、
母子手帳を片手に
出生時ホロスコープを作成しました。

出生時刻と
出生場所の緯度経度が加わると
一体なにがわかるのか?

出生時の東の地平線が、
どこにあったのかがわかるのです。

ここは
「アセンダント(上昇点・ASC)」と呼ばれ、
特に個人のホロスコープを読む上で
最重要とされるポイントです。

この位置が第1ハウスの起点です。
ここに本人が持つ生来の個性が出るのです。

そして次に注目するのが
第10ハウスの起点です。
ここは
「メディウム・コエリ」(天頂・MC)。
天職や、その人のミッションを示します。

その人の個性や、ミッションを
知るための大事なポイントとして
ホロスコープを読む手がかりとなります。

さて、下の子は
小学校でトラブルがあるので
初等教育をテーマとする
第3ハウスに着目します。

第3ハウスには、
制約や試練の象徴といわれる
土星が入っていました。

初等教育での試練!
ビンゴすぎて涙が出そうになりました。

ですが同時に、
高等教育をテーマとする
第9ハウスに、
熱意と情熱の星、火星があります。

おそらく、
小中学校ではいろいろな苦労があっても
将来的には、何か集中できるものを
見つけることができるだろう、と
思うことができたのです。

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