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絞って読む

[2022.6.6 公開記事]

読者の皆さんは、
ホロスコープを作って
実際に読んでみましたか?

これまで
サインや星やハウスについて
いろいろお伝えしてきました。

12個のサイン
10個の星
12個のハウス

単純に考えて、
ホロスコープには
12×10×12=1440通りの
組み合わせがある、
ということになります。

まずはホロスコープの
太陽のサインを探し
第1ハウスとします。

残りの9個の星の
サインとハウスを読み、
どのような個性を発揮する
ホロスコープなのかを読み解く。

本と同じで、私などは
ホロスコープを読みだすと
時間を忘れてしまいます。

でも普段の生活で
固めて時間を作るのは
結構難しい。

そこで、
テーマを絞って
ホロスコープを読むようにしています。

読書に例えていうと、
目次を見て、
該当の章を読む
というやり方です。

私の場合は、
人間関係を読み解くのに
星占いを活用することが多いので
複数のホロスコープを見て、
星の位置関係を把握し、
潜在的な相性を探ります。

ここで大事なのは、
テーマによって
読むべき星や、
ハウスを絞ることです。

例えば
克服すべきテーマなら
土星を中心に見ます。

例えば恋愛なら
星は火星と金星の関係を見ます。
ハウスなら楽しみをテーマとする
第5ハウスでしょう。

これが結婚となると
星ならば太陽、
ハウスなら
パートナーシップの
第7ハウスになります。

目的に応じた
星やハウスのみを
短時間で読み、
生活に取り入れていく。

自炊の良いところは、
「手抜き」もアリ
というところです。

誰かにレポートするわけではなく
自分にフィードバックすれば
それで良いのです。

読みかたが違ったかな?
と思っても、
次に生かせばよいですし、
いろいろな人の
読み方を参考にしても良いのです。

時間がなければ
短時間でできることだけ
やればよいのです。

ご飯だけ炊いて
おかずは出来合い
これも立派な自炊ですもの。

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