子どもにとっての母親

[2021.8.4 公開記事]

子ども達にとって、
母親である私は
どんな存在なのでしょう？

母親は第１０ハウスです。

まず上の子から。

第１０ハウスには
天王星、海王星、木星が入っています。
天王星が表すのは改革・テクノロジー
海王星が表すのは幻想・夢・宗教
木星が表すのは成長・拡大

盛りだくさんです。
まず、新しいことに肯定的、
そして、なにを考えているのか
わからないところがあるけれども
上の子にとっては
成長を促すような存在のようです。

では下の子にとっては？

下の子の第１０ハウスには
冥王星が入っています。
冥王星が表すのは、死と再生・隠された力

下の子が不登校になった時、
私は一度
下の子とともに家を出て
新しい生活を始めました。

・・・下の子にとって、
確かに冥王星的なことを
してきていますね。

納得しつつも
これからの子どもたちの
人生に幸多かれと
願います。

母親である私にとっての子どもは、
第５ハウス。

私自身の出生時ホロスコープを見ると、
第５ハウスはやぎ座から始まります。

私の第５ハウスには星がないので、
サインのルーラー（支配星）が
あるものと考えます。
やぎ座のルーラーは土星。

土星は、制限や忍耐、社会的な規範を
象徴する星です。

私にとって子どもたちは、
忍耐力や社会的な規範を学ぶ
対象だという感じですね。
確かに子どもがいることで
社会的な規範にのっとった
言動を求められます。
そしてそれが、自分自身にとって
かなりしんどいことでした。

うーん。
良い母親ではないかもしれないですね。