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サインと星の関係

[2021.6.22 公開記事]

ホロスコープでは、
星の居場所を12サイン上で表します。

実は、それぞれの星には
自宅というべきサインがあります。

 太陽:しし座
 月:かに座
 水星:ふたご座&おとめ座
 金星:おうし座&てんびん座
 火星:おひつじ座
 木星:いて座
 土星:やぎ座
 天王星:みずがめ座
 海王星:うお座
 冥王星:さそり座

星にとって居心地が良くて
持ち味を発揮しやすい場所です。

そして、その星を
サインの「ルーラー(支配星)」
と呼びます。

では逆に、
星にとって居心地の悪いサインは
あるのでしょうか?

実は、あります。

それは、居心地の良いサインの
反対に位置するサインです。

 太陽:みずがめ座
 月:やぎ座
 水星:いて座&うお座
 金星:さそり座&おひつじ座
 火星:てんびん座
 木星:ふたご座
 土星:かに座
 天王星:しし座
 海王星:おとめ座
 冥王星:おうし座

星にとっては、
ストレートに力が出ない
元気がない、という感じになります。

星がサインの境目を越えて
おとなりのサインに移ることを
イングレスといいます。

これは国境を越えるようなことで、
イングレスを境に、
星の個性の出かたが変わります。

挨拶のしかたが
「こんにちは」から「ハロー」や
「ボンジュール」に変わる感じですね。

イングレスによって
星が自宅に入ったら
挨拶の声も大きくハッキリ!

逆に居心地が悪いと
挨拶も小さめの声で
滑舌もイマイチ。

居心地が
良くも悪くもないサインにいる時は、
普通の声音で挨拶する。

そんな風に考えると良いと思います。

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