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商品を喜んで買ってもらえる方法

必要ない人に売り込むから嫌がられるのです。あなたの商品やサービスを必要としている人になら、売り込む必要はなく、ご案内するだけで喜んで買ってもらえます。

必要ない人に売り込むから嫌がられる

SNSで繋がった途端に、DMで売り込まれた経験はありませんか?フェイスブックで繋がった途端とか、最近では、TwitterでフォローもしてこないでDMで売り込んで来る人が相次いでいます。

うんざりですよね。

私のフェイスブックは、自己紹介欄に何も書いていませんでした。繋がっている人たちは、自分でビジネスをしている人ばかり。フェイスブックにはほどんど投稿をしていないので、カモに見えたらしく、コンサルからの友達リクエストが絶えませんでした。

ある日、増田恵美ドットコムのリンクだけをポツンと自己紹介欄に置いたところ、友達リクエストがパタッと止みました(笑)

「あなたの力を必要としていませんよ」という抑止力になったようです。

必要としている人になら喜んで買ってもらえる

需要がある商品であれば売れます。それにはまず、必要な人に集まってもらう。その人たちに商品やサービスをご案内すれば、喜んで買ってくれるのです。

あなたがモヤシを売っていたとします。

人がいっぱいいるから売れるだろうと、ハチ公前の交差点で
「いいモヤシがありますよ~!」と叫んで売れますか?

売れないですよね。

では、「お昼ご飯に何を作ろう…」と悩んでいる主婦が集まっているところで
「モヤシを使って、焼きそばなんていかがですか?」「レバニラ炒めにモヤシを入れても美味しいですよ」と言ったら。

「あ、焼きそばいいわね。ありがとう!モヤシいただくわ」喜んで買ってもらえますよね。

もっと欲しがっている人、焼きそばを作ろうとしていたのに、モヤシを買い忘れて、どうしようと困っている人に
「こんな特別なモヤシがありますよ~」だったら?

「きゃ~!ありがとう!買います!!」スーパーで買うより若干高めでも、喜んで買ってもらえると思いませんか?

必要ない人に売り込む行為は、男子校の運動部の部活中に、
「美味しいモヤシありますよ~」と言うようなもの。

「うぜーおばさん」で終わっちゃうのよ。←SNSで手当たり次第にDMを送っている人はこれをやっているからうぜー訳です。

必要な人に集まってもらうには

ハチ公前交差点は、人はいるけどターゲットを絞れていない状態。男子校は、売りたい物と全く属性が違う集団。これをブログやSNSの発信に置き換えてみてくださいな。

あくまでも需要がある商品という前提ですが、売れないのは必要な人に情報が届いていないのかもしれません。

モヤシを売っているなら、お料理に関することを発信する。お料理をする人に集まってもらう。そこからだよね。

まずは、あなたの商品やサービスを必要としている人に集まってもらいましょう。

それができたクライアントから出た言葉が印象的でした。

「欲しい物を目の前にポンと置いてあげるだけでいいんだ~」

そうなのです。必要な人に集まってもらえれば、目の前にポンと置いてあげるだけでいいのです。

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