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指導者が考えるきっかけを作ってあげる

「今月の売上が初の●●万円超えになりました!」クライアントから嬉しい報告がありました。

鳥肌が立ちましたよ!まだまだ伸びるからね!更に上を目指してもらいます。

さて、今日はこの記事を読んでくださっている指導者の方に向けて書きます。

ビジネスに正解はない

私が教えているのはビジネスです。ビジネスに、誰にでも当てはまる正解はありません。

自分の事業を自分で回していくのですから、自分で考えて動ける力は必須です。

日本の教育は考えるというより、定期テストや受験のために暗記させる。正解があって、間違えるのは悪いこと。

なので、考える力を身につけていない、間違えないように正解を探し続けてしまうのかもしれません。

ちょっとしくじってそこで諦めれば失敗になります。しくじっても、そこから挽回すれば、成功するまでの、1つの経験になります。

考えるきっかけを作ってあげる

自分の頭で考えられる力を身につけてもらいたいと、日々仕事をしているのも、自分で考えて行動できるようにならないと、1人で事業を回せるようにならないからです。

ホント子育てと同じ、最終的には自立なのです。

今日読んだ記事。「自分の頭で考えられる子」の親がしている4大習慣

「皆、正解を知りたがります。そして、どれが試験に出るのですか、とすぐに聞いてきます。受験勉強では『正解は何だ?』とつきつめていくことが多いからだと思いますが、国際バカロレアでは、『根拠があれば、それは1つの答えである』という考えです。だから『自分の意見はどうなの?』『なぜ?』というところを重視しているのです」

考えるきっかけを作ってあげるには、正解を教えない、質問をする、あえて反対意見を言ってみる、自分でルールを考えさせる。

基本は、正解を教えず、質問をするなんですよね。

ビジネスの場合、正解があるとしたらお客様。常に正解はお客様。お客様がどう思うかから考えると答えが見つかります。

依存させないためにも自分で考える力を養う

この記事を読んでくださっている方の多くは、お客様に教える仕事をしている指導者ではないでしょうか。

依存させたいのであれば、常に自分の言うことを聞かせ、自らの思考を停止させる方法もあります(笑)

けど、依存してもらいたくないですよね。

自分で考えられるようにするのは、結果お客様のためになります。

指導者として、基本を教えたら、自分の頭で考えられるように。考えるきっかけを作るようにしてあげることが大切なんだな。

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