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ビジネスが上手く行かないときこそ改善するために考えよう

昔、電波状態が悪いと、スマートフォンを振っていませんでした?

既に懐かしいですが、街中でスマートフォンを振っている人がいたし、我が家の息子たちも電波が悪いと振っていました。

もっと昔だと、テレビの映りが悪かったり、ラジオの音が出ないと叩いたものです。今、パソコンやスマートフォンの動きが悪いからと、叩く人はいませんね(笑)

何か不具合が起きると、人はどうにかしようとするんですね。

テレビを叩いていたのも、スマートフォンを振っていたのも、状況を改善したいからやっていたんですよね。

思考を放棄していませんか?

あなたのビジネスが、思うようにならないとき、上手くいっていないとき、状況を改善する動きをしていますか?

ブログが読まれないとか、SNSのフォロワーが増えないなら、発信する内容を変えてみるとか、知ってもらう行動を強化するとか、していますでしょうか?

メルマガ読者が増えないなら、どうすればいいのか。
お申し込みがないのであれば、どうすればいいのか。

思考停止になったり、思考すること自体放棄していませんか?

思考習慣を身につけよう

今日ネットで見かけた記事。

東大教授が教える「頭のいい人」のスゴイ思考習慣 「考え続ける人」と「気合い系の人」の大きな違い

気合い系の人にはウケました(笑)

ただ、ブログが読まれないなら1日5回更新しろみたいな風潮は未だに残っています。残念ながら、テレビを叩いているのと同じくらい、時代錯誤です。

可処分時間には限りがあります。可処分時間の奪い合いなので、つまらないことに時間を割いてはもらえないのです。

ま、それは置いておいて。

この記事には、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の曖昧性の時代。正解がないので、不安ばかりで立ち往生する人もいれば、チャンスを掴める時代だとチャレンジを楽しむ人もいる。

考える力が必要なのですが、頭がいい人は、考え続けているのだそうです。

以下のチェック項目で、思考体力が身についているかチェック!

【思考体力】
1.自己駆動力:能動的に考える力
2.多段思考力:常に思考の階段のもう1段先を考える力
3.疑い力:あらゆることを疑ってみる力
4.大局力:全体を俯瞰(ふかん)して見る力
5.場合分け力:物事を分類して選び取る力
6.ジャンプ力:思考の階段を何段も飛ばす力
7.微分思考力:物事を細分化して考える力


そして、思考体力を使って考え続ける「思考習慣」が身についているかどうかがわかる要注意項目もありました。

【要注意項目】
1.やりたいことがない
2.自分の将来のために何をすればいいのかわからない
3.何事も短絡的に考えてしまう
4.いつも途中で挫折してしまう
5.正確な情報を得ることができない
6.ケアレスミスが多い
7.騙(だま)されやすい
8.段取りが悪い
9.気が利かない
10.目先の利益にとらわれて損をする
11.選択を間違える
12.困ったとき、打つ手が考えられない
13.落ち込んだとき、立ち直れない
14.集中できない

1つでも当てはまるものがあったら、要注意なんですって!(ヤバイ)

どれもビジネスに必要な力でもあります。

正確な情報を得ることができない、目先の利益にとらわれて損をする、困ったとき、打つ手が考えられない…グサグサ刺さってしまう人もいるのではないでしょうか。

考えるって面倒なのですよ。考えるって疲れるのですよ。考えたくないから「誰か正解を教えてくれたらその通りにやるし」って私も思います。

残念ながら、今の時代、正解はなくなりました。

もし現状が上手く行っていないなら、生き残りたいのであれば、思考することを放棄しないでくださいね。

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