写真の力を甘く見ちゃいけない
ウェブサイトやブログに載せる写真、スマホで室内で簡単に撮った写真を「こんなもんでいいか」で使っていませんか?商品の写真の出来はお申込みや売り上げに響いてきます。
画像検索で選ばれる
今日は夕方からのzoomセッションで、未来のお客様がどんな検索キーワードで検索するかなど話していて、色々なキーワードで実際に検索をしてみました。
あるキーワードの組み合わせでGoogle検索してみたら「すべて」では彼女の記事が4位に入っていました。「画像」のタブに切り替えると、上位3位までが彼女の写真。10位までの5つの写真が彼女がウェブサイトやブログに掲載したものでした。
私のブログでaltを入れた方がいいと知って入れてくれていたのです。嬉しいね^^
画像検索で上位になると、見た人はズラーっと並んだ写真の中から ”写真で選ぶ” のです。写真のクオリティが低ければサイトを開かないというのは想像できますよね?
選ばれたいなら写真のクオリティを上げて行かないと!
その写真で価値が伝わる?
企業は、商品の撮影はプロカメラマンを使います。食べ物ならアツアツを表現できるように湯気を出したり。洋服であれば、より素敵に見えるようにモデルさんに着てもらい、ライティングにもこだわってプロカメラマンが撮りますよね。
たぶん、社員が一眼レフカメラを持ってきて、会社の机の上では撮らないと思う。
プロのモデルさんやプロカメラマン、プロのコーディネーターを使うというのは高額な費用が発生します。それだけお金をかけても写真の出来で売り上げが左右されるということがわかっているからですよね。
写真の出来で1,000円のものが10,000円に見えることもあれば、10,000円のものなのに1,000円にしか見えないこともある。
あなたの写真は価値が伝わっていますか?
その写真で何を伝えたい?
一昨年、昨年とプロカメラマンにスマホ写真講座をお願いしたのも、「この人、写真のクオリティを上げればもっと集客できるのに!」と思う人を度々見かけたからです。
ご参加くださった方々は、写真のクオリティが上がっています。光の工夫や添え物の工夫ができるようになるのです。
その写真で何を伝えたいのか。
スマホは自動で調節してくれてしまうので、スマホでは伝えたいことが表現しきれないと感じるようになると、ミラーレスや一眼レフカメラで撮りたくなります。そこで一眼レフカメラ講座もお願いしてやったもらったわけ。
これでいいやというマインドではなく、こう表現したいという明確なものがあり、少しでもそれに近づこうとするマインド。
クレジットの入れ方にもこだわろう
写真にクレジットを入れる人も多いです。盗用されないようにという気持ちはわかるのですが、クレジットが商品にかぶってしまっている。商品よりクレジットの方が目立ってしまうというのは品がないと感じます。
下品にならないようなクレジットの入れ方も工夫してくださいね^^
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