見出し画像

お金のブロックありませんか?

今日のセッションではお金のブロックの話しになりました。

「お金の話をするのは悪いこと」
「お金をもらおうとするのは卑しいこと」
「お金をもらうのは申し訳ない」
みたいな感覚があるのですね。

以前は私もありました。

彼女は過去にそんな思いがあったかもしれませんが、今はすっかり外れた人です。

お金を受け取れないのは自信のなさ

お金を受け取れない理由の一つに自信のなさがあると思います。クライアントと商品の価格を決める際に、私が言った価格より下げて発表する人がいます(笑)

必ず後から後悔するのです。「安すぎた」って。

今日話したクライアントもそうでした。私が提案した商品、価格の下に、もう少し安いコースを作っていたのです。(何年も前の話だけど)

他にも、「大丈夫だから」と付けた値段が恐る恐るだったのに、翌年になってその値段を見て「こんな安くやってたんだ」になったクライアントもいます。

自信がつくと、その値段を安く感じるようになる。そして後から値上げするのに苦労をするのです。

お金は役に立った対価でWin-Win

お金を頂戴するのは、誰かの役に立った対価です。

大昔、通貨がない時代は、物々交換でした。お米と魚を交換するみたいな。それでは不平等が生まれるので、通貨が誕生したのです。

お米を作らなくてもお米が手に入る、魚を釣らなくても魚が手に入る。Win-Winの関係のはずです。

世の中には、目に見えないものは無料だと勘違いしているクレクレ星人もいますが、目に見えないスキルを習得するまでに費やした時間や費用も含まれての価格です。

1時間しかかからない仕事だから、パートの時給1時間程度でいいんじゃない?みたいな考え方もないです。(この考え方する人多い)その1時間のために、準備に何時間もかけていますよね。

素人が1時間では到底できない。1日を費やさなくてはならないことを、プロの手を借りて1時間でできるんだったら、残りの時間を買ってもらっているようなもの。

お金を払ってくれた上に「ありがとう」と言われるのが、本当の仕事。対価はいただいていいのです。

お金のブロックはいつ外れるか

多くの女性がお金を稼ぐのは悪いことみたいなブロックを持ったまま事業を始めます。稼げるようになると、自然に外れるのです。

なぜ外れるのか、いつ外れるのかもわかりません(おい)。自分にはお金をいただく価値があるとわかると外れることは確かです。

それと、外れて次の段階に行く節目があります。

まずは10万円。10万円以上の商品が売れると、自信がつくみたいで勢いが増します。次が30万円。月商30万円を超えると、更に自信がついて上を目指すようになります。(増田調べ)

価格に見合った自分になる

パッケージ化された商品であれば、高い安いは存在します。『〇〇社のバター1箱』であれば、お店によって値段が違ったら、安いお店で買うかもしれません。どこで買っても中身は一緒ですから。

けど、安売りスーパーで売っている小松菜と、デパ地下で売っている小松菜は、実は違います。デパ地下で売っている小松菜は高いだけのことはあります。違うんですよ。

私たちの商品は後者です。同じようなことをしている人がいても、中身は違いますよね。

内容が伴わないのに高い価格を付けたらダメ。それはクレームに繋がるし、その事業は長続きしないでしょう。

ただ、自信のなさで安すぎる金額をつけるのもお勧めしません。

自分が思っている値段より、少し高めの値段を付けることで、その値段以上の価値をお届けしないと!ならないになります。

その価格に見合う自分になろうと努力するようになり、結果、自分自身が成長できるのですよ。

もし、お金をいただくのは悪いことみたいなブロックがあるとしたら、自信を付けてください。お金は役に立った対価なので、人の役に立とうよ!

画像1

画像2

増田恵美公式ブログ
(株)オフィス凜公式サイト
セミナー情報一覧
ご提供中のサービスメニュー
お客様の声
お問い合わせ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?