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HORUのチームメンバーによる大会、練習の振り返り、活動記録のマガジンです。
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#ラフティングを語ろう

ラフティング世界選手権結果のご報告

日頃より私共、ラフティングレースチーム HORUを応援頂き、誠にありがとうございます。 先般、日本代表への選出をご報告させて頂いておりましたWorld Rafting Championships イタリア大会が6月28日〜7月1日まで開催されました。 日本時間では深夜の開催にも関わらず、ライブ配信にてご視聴、応援を頂いた皆様へ感謝申し上げます。 本日は大会の結果についてご報告させていただきます。 当チームからは、男子シニア(男子のみ4人乗り)、MIXシニア(男女2人ず

3年ぶりの開催!!長良川WWF振り返りと与太話

お久しぶりの投稿です。 10月8日〜10日に開催された長良川WWFに出場しまして、感じたことを書いてみようと思います。 古くは世界大会にインスパイアされた国内で唯一の4種目を実施する大会だった。 この大会の歴史は意外と長く、27回目を迎えました。 今でこそ、リバベンや日本選手権などレースラフティング4種目を1つの大会で全て実施するレースが、年間に幾つかありますが、過去には長良川WWFだけが4種目を行う大会だった時期があります。 そういった意味で、国内のレースラフティ

第45回日本リバーベンチャー選手権大会会計報告について

noteでの発信は凄くお久しぶりになってしまいました。 チームの方の運営と本業の仕事やらでお陰様で多忙になってきまして、筆が進まなくなっていました。 代わりに文字に比べると比較的気軽に収録して配信できるPodcastの方に注力して発信しているので、良かったら聞いてやってください。 すいません、宣伝を挟みましたが本題です。 リバベンクラファンとは?リバベンクラウドファンディングは、コロナ禍によって大会直前になって中止を余儀なくされた第44回大会の際に負ってしまった経費によ

HORU結成まで

こんにちは HORUの山田です いきなりですが、今回は『HORU結成まで』を紹介出来ればと思っています。 HORUの結成は意外と古く、2010年にテイケイの小泉さんがリバベン34回オフィシャル(キャベツ、山田等)と飲み会で 小泉さん 「ホルぞ!ホル、ホル!!」 34回オフィシャル 「わかりました!ホリます!」 と飲み会の勢いで立ち上げたチームです。 (文章にするともはや何を言っているのか意味不明ですね…要は飲み会のノリです) ちなみにHORUという名前は H 本気で O

極寒の年内最終レース。全日本レースラフティング選手権大会振り返り

2021年も年末が近づきレースラフティングのシーズンも最終戦です。 本来は既にシーズンオフとなる時期ですが、今年は最終戦がこのタイミングとなりました。 そんな最終戦は来年の日本代表を決める全日本レースラフティング選手権大会です。 どの競技でも「全日本」「日本選手権」などと呼ばれる国内最高峰の大会が存在しますが、レースラフティングにおいても本大会はその位置付けです。 ただ、悲しいかな多くの選手はこの大会を「選考会」と呼んでいて、日本代表になりたい人が参加するレースという認識

第22回御岳カップ振り返り。テイケイJrの鮮烈デビューと絶望感

大盛況の中、幕を閉じた御岳カップでした。 この手の振り返りは鮮度が大事なので、最高なのはレース当日の夜にはこの記事を書きたいのですが、今回は筆が進まずこのタイミングになってしまいました。 というのも、今大会前にアップした記事にある様にレースラフティングという競技シーンにおいて御岳カップは久々のレースなのですが、ここから怒涛のレースラッシュです。 ※今回の記事を読みやすくする意味でも前の記事も良かったらご覧ください 今週末には、来年の世界選手権に代表権を争う日本選手権が

日本選手権11月に延期!!大会まであと2ヶ月コロナ禍での遠征について考えてみる

世はシルバーウィークです。 緊急事態宣言下の連休ですが、首都圏では2021年はほぼ緊急事態宣言中とあって、効力が薄れていることを実感します。 実態として移動が発生してしまっているので、移動するな!と言うよりはどうする事でリスクを最小限にすることが出来るのか行政は発信をすべきだと思うのですが、この辺りは難しいところです。 そんな中、レースラフティング界隈では一部が沸き立つニュースがありました。 当初10月でアナウンスされていた全日本レースラフティング選手権の延期が発表され

第45回リバベン!振り返りと与太話 水量は無くても、熱量はここにある。

群馬県の一部でのまん延防止等重点措置が施行されたことにより、延期を余儀なくされた本大会ですが、直前まで開催されるのか不安感を感じつついましたが、大会は無事6月26日、27日に開催されました。 少しレポートとしては遅くなってしました。楽しみにしていただいていた方申し訳ないです。 本日、7月8日には12日からの東京都での緊急事態宣言の発令が決まったこの状況を鑑みると、皆が納得できる実施のタイミングとしてはここしかなかったと思います。 このコロナ禍の中では、どの大会も主語はコ

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2021年ラフティングレーススケジュール

既にスケジュールが発表されているレースラフティングの大会に関して、自チーム向けのメモの意味も込めて、スケジュールとそれぞれのホームページへのリンクを掲載しておきます。 ※一部パックラフト、ダッキー関連のレースを含みます ※終了しました※第45回日本リバーベンチャー選手権大会※終了しました※第1回リバクロバトル in 御岳 ・主催:リバクロバトルin御岳実行委員会 ・期日:2021年7月31日〜8月1日(両日16:30~19:00) ・会場:ゲンコツ岩〜旧小橋間 (東京都青梅

レースラフティングの道は続いているのか?

21年初頭のトピックスとしてclubhouseブームが巻き起こり音声メディアが来る!!的なムーブメントとなりました。 僕もちょっと聞きかじりまして、2週間ほど聞いたり、他の方の配信に混ざったりとしていましたが、生配信でしか聞けない『アーカイブの残らない配信は参加し難いなぁ』となり、あまりハマりませんでした。 方や、podcastなどいつでも聴ける音声配信に関しては以前から日常的に聞いていまして、中でもvoicyは毎日何かしらを聞いています。 そんな中でブロガーのちきりん

第21回御岳カップ振り返り&感想

※4月22日訂正:テイケイのポジションの記載に誤りがありました。訂正いたします。 ちょいと遅くなりましたが、大会の振り返りです。 4月18日に御岳でレースラフティングの大会御岳カップが開催されました。 いつも通りどんな大会だったのか参加した側での振り返り&感想を勝手に語っていきたいと思います。 コロナ禍におけるアウトドアイベントのあり方一部地域でまん延防止等重点措置が取られ、緊急事態宣言が出るなどの話がちらほらで始めた週末でしたが、大会自体は開催されました。 個人的に

4月18日、第21回御岳カップ開催!!幸せな時間がやってくる。

首都圏では年明けから2ヶ月半におよぶ緊急事態宣言が出されていました。 宣言の期間中は今年も大会は出来ないんじゃないか?といった声が聞かれましたが、明けてみると各種イベントの準備を進めているという話が出てきました。 そんな中、昨年は延期という判断をした春の御岳カップが告知を開始、昨日までにエントリーを締め切ったので、見所と与太話を少し。 エントリー締め切り30分後にエントリーリスト公開昨今のイベント毎の申し込みはGoogleフォームを活用することが増えてきました。 過去に

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