27日
30代男性
主訴 ウェイトトレーニング中に右肩の痛み
検査 右肩外転時 100度から肩の詰まり感
皮膚の制限 C7から右肩甲骨にかけて
治療 右上腕内側筋間中隔尺骨貫通部
C7から右肩甲骨の皮膚の保湿と皮下組織のマニュピレーション
右上腕に引っ張られるように捻れた首から頭の緊張
治療ポイントは、尺骨神経が中隔を貫く位置。
二頭筋と三頭筋の間にある中隔は強靭な膜組織で、過去に外傷等があると神経血管を巻き込んで癒着する場合がある。
患者は原因はわからないが上腕内側に凹んだ部分があり、その中心部分が動きを失っていた。
ここから先は
472字
/
1画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?