「~しましょうね」の「ね」という圧力
オッス、オラヨウコ! またモヤモヤしてっぞ!
ということで私は今、とてもモヤモヤしています。
モヤモヤの理由、それがタイトルにある「~しましょうね」です。
人によっては何も感じないだろうこの言葉。
私は昔から苦手です。
この言葉を使うのって、目上の人が下の人に何かを教えるときに使うものではないでしょうか?
だから使われると、立場の違いをわざわざ見せつけられているように感じてしまいます。
これが教えを乞う場合で、先生とか講師に言われるなら、違和感がないのですが……。
立場が平等(なはず)でありながら、「~しましょうね」を使用する人に、たぶん悪意はないんですよ。
「しましょう」だと強すぎると感じる人もおそらくいて、言葉尻をマイルドにするための配慮として「ね」を使用している可能性だってあるのです。
というか、そうに違いない!
あと、「~してください」よりも「~しましょう」のほうがマイルドな気もします。
でも、わざわざ「ね」をつけるには意図があるのだろうと、心の狭い私は勘繰ってしまうのです。
もう1つ、「ね」の使い方でモヤモヤすることが。
「ね」がなくとも、「~しましょう」や「~してください」だけで通じるんですよ。
あえて、「ね」を入れられることで、念押しされているような気がするのです。
念押しされるほど信頼、信用がないのか、私は……。
と落ち込んでしまいますが、こうして頭の中を整理している間に気づきました。
実際、私は今まで「ね」を言われた相手から信頼も信用もされていないんですよ。
なんでされていないのか。
単純に私がそれに値する行動をしていないからです。
自分のダメさを深層ではわかっているから、過剰に反応していたところもあったのかもしれない……。
やっぱり文章に書いてまとめると、ちょっと心が整理されますね。
余談ですが、ドイツ語でも「ね」って言います。
「~だよね?」等の意味で「ne?」と言います
日本語とほぼ同じ使い方です。
使うかどうかや発音は地域差があるかもしれませんが。
余談も終わり~。
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