忘れたものはなかなか見つからない。

80年代だったか。CMで人形のコアラの胴体が四角い箱。
そんな感じなのにいい声で「どうせ私は、イエ~~~~~。四角い。わっはっはっは。」というCM。
YOUTUBEにあるはずなんだけど、見失った。AGFだったかな。そこまでわかっても見つからない。

ツイッターでみたちょっとエッチなマンガがあったのも、すっかりどこにあったか見失った。

ちゃんと忘れないように見失わないように記録しておくべきだった。
たまにこういうミスを悔やむ。

女子高生の友達同士が、彼氏とのイチャつきを友だちに話し、そのなかで彼氏が浮気に気づいて怒ったけれど、浮気自体を歓迎することに成り有耶無耶になったという会話劇の話だった。

しかし、今日はこのマンガにたどり着けた喜ばしい日です。ぱちぱち。

具体的にいうとこれです。

とても感心したのが、浮気を彼氏がことの最中に具合の変化で気づくという繊細さ。
浮気相手をその具合の違いで特定する。

なぜ級友にして浮気相手の臨戦態勢を知っているのか?という疑問に
修学旅行のときに勃たせて比べるという男子らしい馬鹿なことをしたことで
形状を把握していて、その形状による中身の変化だと男性する推理力。
浮気相手の中荻くんの形にかたどられた内容に彼氏はいたく感動して、
継続しておこないように仕向けるというアクロバティックな展開。
この構想力、設定にとても感心しました。
ありえないけど、ありえないなりの超理論。その発想力は得難い。
かく有りたい。

このくらい捻っているとHというより感心してしまう人が多いでしょう。
こういうバカバカしさこそ価値があると思うのです。
だってバカバカしさ可笑しみしか無いという純粋さ。
どうにもならなさ。
そこがとても愛しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?