満ちてきたのかも。

この1年半の間何をしていたのだろう。

noteの投稿も止めてしまえばもはや断絶の世界。

それはとても静かで孤独な世界。

人間関係もここ3年ほどで最小限になった。

そういう意味では世界の流れを先取りしているのかもしれない。

友達は少なくなったけれど、そのかわり本のなかで時空を超えての偉人たちとの対話は増えた。

そんな体験をお酒を飲みながら妻に語るのが小さな喜び。

新刊は遅々と進みながら秋ごろには書店に並ぶだろう。

今回の本には対談が入る。

内容の構成を考え、東京のパレスホテルで収録をして原稿整理を終えたところ。

本文の執筆も進み始めた。

隠居的な生活を続けながらも、人の役に立ちたい気持ちは強くなっている。

心が満ちているのかもしれない。

満ちたものはやがて流れ出すであろう。

少しづつ外とのつながりも深めていこうと7月7日に思った。

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