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オペラハウスに必要なのは非日常的な綺羅びやかさだと思う。

昨日は、家族でPMFオーケストラの演奏会にいきました。

場所は、去年オープンしたばかりの札幌発のオペラハウス、札幌芸術劇場その名もhitaru。

なかなかオペラ鑑賞には行く機会がなかったのですが、今回、PMFの演奏会でオペラハウスデビューすることになりました。

地下鉄大通駅と直結しているので、都心のオペラハウスという感じでアクセスはいいですね。
仕事帰りにいきやすいです。

席は3階前から6列目でボックス席で家族4人並んで座ることができました。

見下したり見上げたりすると、席が4階まで壮観です。
しみじみ札幌にオペラハウスができたんだなぁと感無量です。
2302席あるようです。

音も悪くないんじゃないかと思いました。
最新の技術で作られているのだから、そこは研究されているでしょう。


ただ、僕としては、札幌コンサートホールKitaraの音が好きです。

PMFの演奏会も無事に終わり、帰り道でhitaruはなにか足りないなぁと考えていました。

それで、僕なりの答えがでたんですけど、

それは、

ゴージャス感でした。

もっとキラキラした内装を期待してたのかも知れません。

やっぱりウィーン国立歌劇場を経験してしまったからかも知れないけれど、別世界に行くような非日常感がほしいかったなと思いました。

札幌コンサートホールKitaraのほうがキラキラしていると思いました。
中島公園を通ることもあって、森を抜けた先のキラキラホールという感じがして非日常感があります。まあ、バブルのときに創られているので予算の問題もあるかも知れません。

あれ、なんだかhitaruの悪口になってしまいましたが、札幌にオペラハウスができたのは喜ばしいことなので、仲良くやっていきたいとなと思いました。

次はオペラを鑑賞したいと思います。

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