愛情がなくなった物を捨てるとは?つまり思い出せない物を捨てること
大掃除に向けて「捨てる」スケジュールを立てている人もいると思います。
年に一度、不必要になった物、捨てたかった物、壊れた物を「すべて捨てて」スッキリしたいものですよね。
そんな、大きく捨てるときに役立つ基準があります。
それは、どのような基準かといいますと・・・
「愛情がなくなった物」なのです。
愛情の届かなくなった物はすべて捨てるとかなりスッキリします。
では、愛情の届かなくなった物とは何かというと、
これは、記憶にない物です。
1年間存在を忘れている、思い出せない物です。
たとえば、クローゼットの中にある服はどうでしょうか?
ハンガーに掛かっているものはだいたい思い出せるかもしれません。
では、タンスの中の衣類はどうでしょうか?
今あなたは引き出しを開けることなく、タンスの中の物のを思い出せますか?
よく着る服やお気に入りの衣類なら、書き出すことが出来ることでしょう。
下着ではどうでしょうか?
はき心地のいい下着は優先的に身につけるので、記憶に残っているものです。
この記憶に残っている物達が、愛情が込められた物なのです。
衣類以外にも、食器や調理器具はどうでしょうか?
押し入れや、物置にしまわれている物は、思い出せますか?
書類や趣味のものはどうですか?
忘れ去られている物は、愛情の届かなくなった物です。
もしあなたが、恋人や伴侶、家族に1年間無視されていたらどうでしょう。
立ち直れないほど不幸な1年間になりますよね。
ですから、1年間、存在を忘れている物は、負のエネルギーが入ったガラクタと認定して、思いきって捨てましょう。
すると愛情に満ちた者たちに囲まれた「愛情空間」ができます。
その良きエネルギー空間が磁石となって、良き事象を引き寄せるのです。
そして、2021年は開運となるのです。