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【最終報告書】『【実験】SNSでアイデアを発信し、どんな反応が得られるか検証する』 私の働き方実験#研究報告書

新しい働き方LAB 研究員1期生の「ますあか」です。
このnoteでは、新しい働き方実験の【最終報告書】をまとめました。

●ますあかって、どんな人?

今年の4月でフリーランス3年目に突入し、ライターとして活動しています。

詳しいお仕事実績は、下記のnoteを参考にしてください。

▼お仕事実績note


◆実験の目的と背景


みなさんは「こんなことできたらいいな」とアイデアが浮かぶことがありませんか?

でも自分ではアイデアをどうやって育てたらいいか分からないことが多いと思います

しかし頭の中で考えていても、それは机上の空論です

実際に形にしなくては結果に繋がりません。今回アイデアを形にするのが難しい場合、とりあえず発信して誰かの助けになればいいなと思いました

私のアイデアがパクられたとか最初のアイデアの種は私が考えたのにと、色んなトラブルが考えられ、なかなか実行する人が少ないように感じます

ですが日本人の妄想力や発想力は素晴らしいと私は考えており、
起業家でなくても未来を変える種を持っている人が多いと思っています

アイデアが少しでも形に繋がる行動をどう起こしたらいいか自分で試してみたいです

今回の私の働き方実験を通して、SNSでアイデアを発信してどんな反応が得られるかまず試してみたいと思います


◆検証したいと思っていたこと


ツイートにアイデアを投稿したら、何かしら反応が得られるのではないかと考えておりました。


◆研究活動の概要


Twitterで平日1日1個のアイデアを投稿し、
どんな反応が得られるか検証をする


◆実験の測定方法

新規実験用Twitterアカウントを創設し投稿します。投稿後、どんな人にフォローされいいねがつくのか確認する(自分からフォローしにいかない)

①1日1回アイデアをTwitterで1つあげる(時間は21時を予定)
→アイデアのジャンルと個人主観になるが難易度を5段階評価で自己評価する 
→アイデアを平等にする上でタグはつけない。もしくは#私の働き方実験のみにする
(平日だけ投稿、土日は分析中心になります。)


②投稿したTwitterにどんな人が反応したのか次の日の投稿前に確認する
(時間は20時辺り)

③Twitterのアナリティクスや投稿ツイートのインプレッション、エンゲージ総数、いいねなどを確認し、記録する

④1ヶ月に1回振り返りnoteを書く

⑤noteのいいねやビュー数を確認する

⑥データをまとめ、集計し、レポートにする


◆結論と根拠・気づき


結論として、実験の継続ができませんでした。

理由としては、大きく2つあります。

1つは、毎日決まった時間にTwitter投稿を継続して実施することが、予想以上に困難だったためです。

2つ目は、投稿したツイートのインプレッション、エンゲージ総数、いいねなどを確認しする作業も地味に負荷がかかる作業で、継続できませんでした。

しかし何も対策をしなかったわけではありません。

対策として、次の2点を実施しました。

●工夫した点① 予約投稿

Twitterの予約投稿を使用し、負担を軽減。

しかしこれでも負担は軽減しきれませんでした。

▼参考サイト

Twitterの予約投稿ができるツール・アプリを調べましたが、有料プランになるため今回は断念しました。

●工夫した点② 投稿するアイデアをストック

アイデアが浮かんだら、すぐにEvernoteにメモしていました。


◆研究に関する考察・これから


Twitterでアイデアを発信しても、フォロワー数やアカウントの注目度によって情報に埋もれてしまいます。

私が今回アイデアを発信する方法として、手軽さでTwitterを検討しましたが、新規Twitterアカウントはすぐに注目されません。

よく広報の方が「Twitterアカウントを育てろ」と発言されていますよね?

私は今まで「Twitterアカウントを育てろ」がイマイチ分かりませんでした。しかし今回の実験で発信し続けることの重要性を痛感し、アカウントを育てろの意味が分かったような気がします。

誰がどんな思いで発信しているのかが分からないと、ツイートを見た人も混乱しますから。

またTwitterの効果測定を行なう際のKPIをしっかり設定しなかったことも、継続できなかった理由だと思います。


◆全体振り返り


私は今回の働き方実験を実施する前までは、良いアイデアがあっても発信しなければ意味がないと思っていました。

しかし発信するための環境作りまでは、考えが及んでいなかったのです。

私(ますあか)がアイデアを発信する場合は、Twitter以外も検討した方がいいのかもしれません。

たとえば、音声プラットフォームで音声で発信するのもアリかもしれませんね。

またどのプラットフォームを使うのかは、今後私の中で大きな課題になりそうです。自身が使える時間には限りがありますから。


最後に


このような経験ができたのは、新しい働き方LABのおかげです。

新しい働き方実験がなかったら、私自身この実験を実施しなかったと思います。

今回、貴重な経験の機会を提供して頂き、誠にありがとうございました。

サポートありがとうございます。