KT Zepp Yokohamaでの輪廻×レインカーネーションについて

今回は「煌めき☆アンフォレント活動停止公演『さよならアンフォレント:||』~銀河の果てへと 別れの曲~FINAL公演」にて2曲目に披露された「輪廻×レインカーネーション」にフォーカスを当て、当時の心境などについて書いていこうと思います。
拙い文章ではありますが少しばかりお付き合いください。







はじめに

まず始めに、今回このような記事を書くことになったきっかけですが

感想をTwitterに書き続けたら永遠にツイートを作ることになりそうだったからです。

文字数制限があるなか何個もツイートを作成し続ける、しかも全部同じ曲について!
…となるととんでもないことになるな(笑)と感じ、今回1つの記事にまとめようと考えました。

また、私自身この楽曲に対し非常に思い入れや特別な感情があるため、分かりやすい形で感想を残したいという気持ちも記事作成を後押ししたのではないかと考えています。






FINAL公演開演前までの意識

今回のFINAL公演までに名古屋、大阪での同ライブに参加させていただいたり、FINAL公演前に行なわれた対バンイベントのセットリストを拝見し「あ、これ絶対やるやん!」と私の中で確信していたため、「何曲目にやるのか」や「前後の曲はどの曲なのか」などを考えると同時に、「泣かずに最後まで踊り切れるか」という不安も抱いていました。

また、余談にはなりますが、この見出しを見て「お前は演者か」と思わずツッコミたくなるでしょうが(笑)私自身もライブ開演前、特に演者にとって重要なライブの開演前には気持ちを作り「しっかり盛り上げるぞ」という意識を持って開演を迎えています。






実際に曲が始まった時の心境

前奏の1音目が鳴った瞬間

「やったぁぁぁ!!!」

と叫んでいました(笑)
絶対やると確信していた際に「分かり切ってるんだから今回だけは叫ばないようにしよう」と心がけていましたが、気付いた時には声が出ており「今日も素晴らしい前奏をぶち壊してしまった」と反省しました。好きな気持ちは非常に恐ろしいですね。

それと同時に、今の7人での「輪廻×レインカーネーション」はこれで最後と受け入れないといけない時が来たなと感じ、「今日は腕や足が動かなくなってもこの曲だけは何が何でも踊り切ってやる」という気持ちが強くなりました。






当日感じた歌詞の意味

「輪廻×レインカーネーション」は楽曲はもちろん、メイキング映像やミュージックビデオを何度も観たり歌詞を繰り返し読みこんでいたため、この楽曲に対するメンバーの思いや取り組み方、そして歌詞に込められた意味合いも私なりに理解しているつもりでした。
しかし、当日KT Zepp Yokohamaで聞いた「輪廻×レインカーネーション」では私が普段思っていた歌詞の意味合いとは違うものを感じました。

例えば『特別な言葉はいらない』『そばにいて それだけでいい』などの歌詞は「特別な言葉みたいなものはいらないけど、これからもそばで応援してほしい」という意味合いに
『君と僕の想いもそのバトンを繋いで』『ふたり夢を描き出そうよ』などの歌詞は「今までの想いも全部繋いで新しい道でも夢を描いていこう」という意味合いに感じました。

これらの意味がこの先別々の道を進んでいくキラフォレメンバーと重なり、まだ2曲目なのに思わず泣きそうになりました。






おわりに

今回はキラフォレで1番好きな曲である「輪廻×レインカーネーション」にフォーカスを当てた形でFINAL公演で感じたことなどを書かせていただきました。

「煌めき☆アンフォレント」というグループを知って約9ヶ月、初めてアイドルに興味を持ち右も左も分からなかった私をこの世界に導いてくれたキラフォレには本当に感謝しかありません。
またいつか、あの7人が同じステージに立ってパフォーマンスする日が来るのを信じて…

ありがとうございました。

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