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コロナ禍が明けました!みたいな雰囲気に嫌悪感


コロナ禍において最も気の毒なのが、その期間に中学〜大学生だった人たちと、飲食店の閉業をやむを得なくなった人たちです。
様々な学校行事が無くなったり、部活の大会が中止になったり、大学ではそもそも学校に行かなくなったり。本当に最悪です。

そしてそれらの直接の原因は、コロナではなく、コロナによる自粛によるものです。

未知のウイルスに対し、正解がわからない状況で、日本がとった対策に対して、どうのこうの言うつもりはもはやありません。

私が嫌悪感を覚えるのは、国やマスコミが主導して、自粛、自粛、自粛、としていて、別に特効薬が開発されたわけでもないのに、なんだかヌルっと、コロナ禍明けましたみたいになって、今年初のコロナ禍明けの連休です!皆さんどこへ行きますか!4年間辛かったですね!やっとです!みたいな。

例えるなら、彼女を殴って入院させたDV男が、彼女が退院した際に、治ってよかった!辛かったね!と言っているような。


自粛により被害を被った人たちに対して、改めて謝罪等をするのが筋ではないかと思うんです。


また、そのような意図で謝罪をしている政治家や著名人をご存知でしたら教えて欲しいです。
その方を応援したい。

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