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私を支えてくれた7人の友人 2

2023年もあと数日となりました。私の取り留めもないコラムをお読みいただいている読者の皆さん、そしてフォローを、またスキを押してくださっている皆さん、誠にありがとうございます。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?MUです。

少し早いですが、2023年最後のアップと致します。

先日、生まれ故郷の友人から鹿児島の焼酎が送られてきました。

え?MUは北海道生まれでしょ?どうして霧島なの?

・・そうなんです。友人も北海道です(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

彼は夏と冬に必ず霧島を贈ってくれます。最初に送られた時、御礼の電話をかけて何故に霧島なのかを尋ねてみました。

彼はよくネットショッピングをする為、ポイントが貯まり過ぎて使い道に困るから(多分そんな訳ではない事はすぐに声の感じでわかりましたが、深く尋ねる事も野暮なので・・)ギフトで選んで送ったのさ~・・と。

それから毎年、年2回必ず季節になると届きます。

あまりに申し訳なく、毎回御礼をしてこんなにしてくれなくていいから(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)と、伝えるのですが・・

私・・「俺は飲むけどさすがにこんなには飲めないわ(⁠・⁠o⁠・⁠)」

彼・・「いいんだ。家族で飲んでくれ(⁠•⁠‿⁠•⁠)」

どれだけ酒好きと思っているんだろうか(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

しかし、彼の真心が嬉しい。

私も頻度は下がりますが、何か美味しい物を・・と返礼しています。

彼・・H.K君は友人どころか生まれた時期もさほど違わず、母親同士が友人でしかも通っていた産婦人科も同じ。家族ぐるみの付き合いのなか、兄弟のように育ちました。
お互いの家を行き来し、泊まって遊んだり、喧嘩したり、話し合ったり・・・

彼の方が先に生まれたので、気持ち的には兄の心情だったのかましれません。同学年ではあるのですが。

本当に面倒見のいい、気を回す男です。三つ子の魂百までもとはよく言ったものです。

若い時の彼は、
「人生なんて博打みたいなもんだから一か八かで生きなきゃつまんねーな」

と、よく言っていました。

対する私と言えば、

「いやK、やっぱり足が地に着いた人生がいいと思うよ」と。

そして年を経た今。

K君は公務員。どこが一か八かなんだよ(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

私と言えば仕事はするものの、あっちへフ〜ラフラ、こっちへフ〜ラフラ・・(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)まるっきり風来坊そのもの。どこが足が地に着いた人生じゃ!

まるで逆。

H.K君は、そんな私をハラハラして見ていたから冒険は禁と、手堅い人生を選んだのかもしれません。いや、不徳の致すところで申し訳ない。出来の悪い弟分です。

多分、死ぬまでこんな関係が続くのでしょうね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

H.K君、いつもありがとうm(_ _)m

これからも呆れずよろしくね。

そして読者の皆様、今年1年ありがとうございました!m(_ _)m

来年も、おそらくは激動の年と予想に難くありませんが、どうかお一人お一人は平和で健やかに調和のとれた1年となりますように。

明年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

感謝!良いお年を!


 2023年12月某日

          master of universe

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