ハラスメント・ハラスメント
略してハラ・ハラと命名したいと個人的に思います。
久しぶりのアップとなります。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?MUです。
セクシャル・ハラスメント
モラル・ハラスメント
アルコール・ハラスメント
バワー・ハラスメント
ジェンダー・ハラスメント
・・・・
いやはや、気がつけば様々な嫌がらせ行為を糾弾する、される世の中になっています。
ある意味、弱い立場の人からすると言われた、あるいはやられた側からの大変良い防御壁が出来た言葉だと思います。
「課長、それはパワハラではないでしょうか?」
上司は二の句が出なくなります。
言った、言われた、やった、やられたの当事者同士の攻防のやりとり。
これは大いに結構、個人的に思います。
では第三者的な視点で、野次馬的にそのシチュエーションを伝聞を聞いた、見た、そんな状況で糾弾する・・たとえば、新聞、週刊誌、TV、SNS等で知り得た情報で、それはハラスメントだ!と断言し、糾弾する事はどうでしょうか?
当事者同士ではなく・・
主観のみの考えで、その背景や状況、流れに直面はしていない第三者が、話や投稿を事実と誤認している場合はどうでしょうか?
ここは大変重要な局面です。
自分の考え、主観が入り、いつの間にか正義と確信して糾弾が始まってはいないでしょうか?
「・・それって、ハラスメントだろ」
そういう同意を得たいがため、
肝心で重要な事を発信の中に入れないまま、被害を被っている体を装って第三者を攻撃の弾として便利に利用する人物もひょっとするといるかもしれません。
正義の暴走となるかもしれません。
「お前はハラスメントをした悪人なんだから吊るし上げる。晒してやる。」
こうなる可能性もゼロではないのではないでしょうか?
やる方は思索と熟慮、覚悟が必要です。
行き過ぎた正義は悪に姿を変えてしまいます。
嫌がらせは悪ですが・・
いつの間にか事実を置き去りに糾弾するハラスメント・ハラスメントをしているかもしれません。
あっ、これ、DS的思考に当てはまるかもしれませんね。
ともかく個人的な意見でしかありませんが、なんか違和感が拭えないような感覚。
そこじゃないような気がするんだけどな〜的な感覚を覚えるのは私だけなのでしょうか?
皆さんはどう思われていますでしょうか?
なんか必要以上に決まり事ばかり、杓子定規で窮屈な世の中に思われてしまいます。
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