1.0から2.0への波

皆さんいかがお過ごしでしょうか?MUです。

国会にて、稲田朋美衆議院議員からの与党第一党としての代表質問がなされました。

その質問の内容は、特権化している日本在住の外国人に対する年金の脱退一時金を支給されている日本、ならびに各地方自治体の負担からの問題解決へ向けての提起でした。

日本人は必ず何らかの年金に入る事が義務付けられ、それをやめる事は出来ません。

ですが祖国がある外国人労働者は、加入していた年金を帰国する際に脱退し、年金脱退一時金なる制度を利用して、お金を受け取る事が出来る制度です。

その額は一回50万円ほどの金額になるとの事。

しかも、それは1人につき一回ではなく、複数回受け取れる制度になっているのてす。

年金が受け取れなくなる・・

まぁ、ここまでなら前払いで済む話と言えばそうなのでしょうが、問題はその先にあります。

受け取れなくなった外国人は、日本に滞在した期間が10年以上になると、犯罪や懲役など種々の問題を起こさなければ永住権の申請が出来ます。

昭和29年に当時の政府において、経済的に困窮する外国人に対して、特別措置として 生活保護 
を支給する制度が施行されました。

問題はここにあります。

生活保護受給ありきを狙って、日本に永住する外国人が急増しているのが問題になっています。

安い賃金で外国人を雇う日本の企業にも問題があります。

国と地方自治体により 税金 から生活保護が支給されています。

リンクでYouTubeを貼りましたが、この事態に危機感をいち早く問題として取り上げてきた、福岡行橋市市議の小坪慎也さん(自民保守)が、他の自治体の市議を訪ねたり、LGBT理解増進法案成立の件で、対立し確執がある稲田朋美衆議院議員に膝詰めで現状を訴える行脚をしました。

稲田議員はこの問題を共有し、国会にて明るみにする事を決意、関係省庁へのリサーチを経て今回の代表質問の運びとなりました。

この経緯については、YouTuber闇のクマさんが詳しいので、更にリンクを貼らせていただきます。

https://youtube.com/watch?v=IlQcnN5GBl8&si=2AhcMfjoxOOVhxMh

私は個人的に稲田議員が好きではありません。

理念法と言う、根拠が曖昧な人間の心の内面を明確に区分が難しい分野において、犯罪へ助長をしてしまう可能性をはらんだLGBT理解増進法については、今だに議論が必要と思います。

ですが、政治は是々非々の世界。

こんなに動きがスピーディに運んだのは、確かに稲田議員の活動によるところが決定打と思います。

世界では著名人が1.0(本人)から2.0(別の人物)に入れ替わっている・・との話が広まっているそうですが、この行動力は稲田議員その人の個性そのものなので、どうとも言えません。

しかし、本人がそのまま心が入れ替わる2.0もあるのかもしれませんね?

国益に目覚めたかもしれない2.0・・・


皆さんはどう思いますか?

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