DS的思考法
今すぐ捨て去る事をお勧めします。この思考論理を保ち続ける事は、これからの世界の動きに対して、かなり有益とはほど遠い有害な要素が多分に含まれ、大部分を平和から遠ざけることが予想に難くないからです。
身近にお付き合いをしている人物がいるならば、できるだけ速やかに距離を置くか、必要以上に関わったり、巻き込まれないようにすることをお勧めします。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?MUです。
人は傾倒する思想や思考によって、その個々の人生を左右される大事中の大事な要素であると言えるのではないでしょうか?
特に19〜20世紀に関しては、戦争の世紀・・互いが己が権利や正義を主張し、譲らない事で強さとし、従わせようと何かといっては戦いの決着による支配する側とされる側に明暗を分けてきた。力による正義の世紀だったのだろうと思います。
そして、もっと強く、もっと圧倒的な殺傷力を持つ兵器を!と、とどまるところを知らないエスカレート。
兵器を売っては大金を儲け、更にそれを元手にもっと高価格で大量に殺せる兵器を・・と。
人の命を消す代わりにお金に変える。そんな野蛮極まりない時代が人類史の中でまかり通ってきました。
しかし、そんな力の論理、財力の論理から、我々人類は抜け出さなくてはなりません。
では、そんな冷酷な時代を積み上げてきた思考から抜け出すには?
敢えてその思考を、こう名付けたいと思います。
DS的思考と。
さてその思考の内容とは?
1.金銭万能主義、拝金主義。
2.選民思想
3.損得基準で付き合う人を選ぶ。
4.相手の話を聞かず、自分の主張ばかりを正しいと認めさせようとする。
5.相手を尊重できない。
6.代表ではない罪もない個人に対して、所属する団体、組織の中傷や非難を、まるでその人が代表のごとく糾弾する。個人の人格を無視する。否定する。
7. 学歴・学閥主義。
8.自身の過失や犯した罪に向き合えず、謝罪もしない。他者に転嫁しても平然としている。
9.何が間違っていたのか?また何が正しかったのかを反芻しない。また自分なりに検証しない。
10. 人種や性、文化、風習など細分化されているデリケートな事を事更に流行やトレンドにする。また鵜呑みにする。
11.公的な職を役得な儲け話だと思っている。
12.全体主義。意見を異端視し迫害対象とする。罪人として。
13.悪魔崇拝者。それにともなう幼児性愛者。
14.崇高な理念、理想を発しているがその実、行動が全く逆。
等々・・列挙に暇がありませんが。
これはただ、DSの特徴という事ばかりではありません。
人は私も含めて、つい陥りがちになる人間として生きるのなら内包されるダークサイドではないでしょうか?
もちろん、悪事に対してはNO!と言い切っていかないと、歯止めが外れやすくなり、気がつくとDS的思考に染まっていきます。
難しいですよね?生きるとは。
私も染まらないように心がけて生きたいと思います。
さて、皆さんはどう思いますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?