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ドリップは真ん中に注ぐべきか、周りから注ぐべきか?

皆様こんにちは。

気温の寒暖差が激しい今日この頃ですが
いかがお過ごしでしょうか?

朝夕はズボン下をはいて
今は半そでで業務をこなしている
私ですが、当分こんな陽気が続くそうですね。

この年になると体温調整をマメにしないと
あとでえらい目に合うので、
結構めんどくさいです。

◇◇

お客様の目の前でドリップ珈琲を
毎日入れている当方ですが
そうするとご自分でドリップされる方から
様々な質問をいただきます。

その一つが
「ドリッパーの周りから注湯するのではく
中央部分にだけお湯を注げばいいの?」

というものです。

当方は、もちろん中央にだけドリップする
スタイルですが、NHKに最近出てくる
有名バリスタの影響?か
ドリッパーの周りからお湯を注ぐのが
正しい方法だと誤解している方が
増えてるような気がします。

何故周りからドリップする方法が
とられるのかというと、それは
サイフォンの入れ方を
ドリップの入れ方に導入しているからです。

サイフォン式のコーヒーは
御湯と珈琲粉をまんべんなく
接触させるのが基本なので
周りからお湯をドリッパー内部に
貯めるように注ぐのは理にかなっています。

ですので、お湯がたまるように
設計されている、メリタやコーノなどの
ドリッパーの場合は周りから注ぐのが
よいのかもしれませんね。

しかしコーヒーの粉を層に見立てて
ドリップするネルやV60は珈琲粉
の中央付近だけにドリップするのが
正しい方法です。

ですので、お持ちのドリッパーによって
御湯の注ぎ方も変わるということ
なのですね。

ネルやV60の使い方は
下のブログで見れますので
参考にしてください。

ではでは ^^) _旦~~

本日のラテ↓


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