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福岡県北九州在住 プロダクションアーチストマネージャーを退職独立後、ゆっくりと還暦過ぎ…

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福岡県北九州在住 プロダクションアーチストマネージャーを退職独立後、ゆっくりと還暦過ぎのチャレンジャーとしていろいろと新しいことにチャレンジしてみます。 2024.3.8 急性心筋梗塞で手術 入院 家族 関係者への感謝と時分自身の自戒の為 闘病記も綴ってまいります。

最近の記事

豆苗(とうみょう)

豆苗(とうみょう) 女房が身体にいいからと豆苗を買ってきた。サラダなどでいただいたあと「もう一回芽が出るらしい」と窓辺で水あげてたらガンガン育ってくれて、切っては食卓へ。鑑賞していやされたり重宝しています。 豆苗なるものの存在すら知らなかったので ネットでいろいろ調べるとビタミン豊富な食材として紹介されております。 豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウの若菜。本場である中国では、大きく成長したエンドウの若い葉と茎の先端を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、日本

    • 人はなぜ緑に惹かれるのか

      最近 「緑」にハマっている。 朝 窓を開けて太陽の光を浴びる緑達が「おはよう」と挨拶してくれている気がする。 水槽の中で揺れる緑になんともいえない癒しをもらっている。 水の中にポトスを突っ込んで成長を楽しみにしている。 若い時には植物になんて見向きもしなかったのに不思議だ。 緑は裏切らない。 世話をサボると元気が無くなる。 声をかけると色艶が良くなる。 観てると心が穏やかになる。 瞑想に近いのか それとも マイナスイオンというやつか 大切で贅沢な時間だと思う。

      • 梅干し

        退院以来ずっと薬の副作用からの食欲不振、味覚障害と戦ってきましたがとある食べものをいただくようになって随分と改善されてきました。 それは 梅干し ネット調べで梅干しの塩分は約1.2g なので 心筋梗塞、腎不全、糖尿病対策として食べ過ぎないように 1日1個 たまに2個をいただいております。 改善された点として 味覚が戻ってきた。 食欲が出てきた。 胃のムカつきがなくなった。 蒸し蒸し暑い日には熱中症対策にもいいですね。 足のむくみも若干改善されたような気もします。

        • 無添加食材と無農薬・科学肥料を使わない野菜

          添加物を使っている食材、科学肥料や農薬まみれの野菜を食べないようにしよう! なんて言うと 「そんなこと言っていたら食べるものがなくなる」とか「大きなお世話だ」「いつも食べているが何の影響もない」と必ずと言っていいほどアンチコメントが湧いてくるのが現実だ。 確かに本人の責任において考え方は自由だ。 僕も基本、思考的にはニュートラルな方で無理に他人に強いることはしていない。 しかし考え方、価値観の前に個人によって好みと体質というものが大きな要因として存在すると思う。 添

        豆苗(とうみょう)

          部屋に緑のある暮らし

          退院後 リハビリ期間は自宅での時間が増えた。 妻は自然農を勉強してたのでいろいろな野菜を自宅の庭やベランダで栽培している。 科学肥料を使わない 無農薬だ。 私の部屋にもインテリアとして水耕栽培で芽をだし鉢植えされたアボカドが置かれた。 暑さ対策という事でイチゴもベランダから部屋に避難してきた。 庭もいつしか立派に開墾され、里芋や瓜、キュウリ、ミニトマトが植っている。 入院中レオパードゲッコーのwishくんの世話をしてもらったのでお礼に水やり係を担当しているが、いつし

          部屋に緑のある暮らし

          急性心筋梗塞㉜ レオパのwishくん

          心筋梗塞で倒れる前にペットのレオパードゲッコーをお迎えした。飼育環境を整えて餌やりを2回したところで私の手術、入院生活が始まった。 その間 妻と娘達 孫たちが世話をしてくれた。 最初は「無理、無理、」と言ってたが一週間もたたないうちに「可愛い😍」に変わっていた。エサやりも順調だったそうだ。 孫ーズにレオパの名前をつけてもらった。「wishくん」になった。 ICUに入っている時 娘が孫たちとwishくんの写真をプリントアウトして持ってきてくれた。 看護師さんがヒモをつ

          急性心筋梗塞㉜ レオパのwishくん

          急性心筋梗塞㉛ 身体からのサイン

          人は、痛み・熱・倦怠感などを感じると薬を飲んだり病院に行ったりする。そういうハッキリとした苦痛を伴う症状には敏感だ。 しかしそれ以外にも普段の生活の中でさりげなく身体から発せられる危険信号があることに気が付いた。 人によってそれぞれその身体からのメッセージは異なると思うが、心筋梗塞や腎不全の経験は私にとって「身体からの声を聞く」という今までにない素直な向き合い方を気づかせてくれることになった。 スピリチュアルな世界には縁遠い人生を送ってきたが死の淵を2回も覗くと理論や道

          急性心筋梗塞㉛ 身体からのサイン

          急性心筋梗塞㉚ 腎臓内科健診日と検査結果

          6月24日腎臓内科検診日 忘備録、自己管理 自戒と周囲への感謝として始めた闘病記ブログもリアルタイムに近づいてきた。 昨日シャワー前に測った体重は64.8Kgだったが病院で着衣で靴履いた状態では65.8Kg。服と靴で1kgもあるんかーい。血圧は上104の下61  脈は74  血圧を下げる薬の影響もあるのだろうがまずまずではなかろうか。 月曜日、休み明けの通院は嫌いだ。大きな病院なのでとにかく患者が多い。採血と採尿もしないといけないので待ち時間が長い。ごったがえすロビーや待

          急性心筋梗塞㉚ 腎臓内科健診日と検査結果

          急性心筋梗塞㉙ 日々是好日

          「日日是好日」(にちにちこれこうじつ) 「毎日毎日が素晴らしい」毎日が良い日となるよう努力すること、さらにそもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れる。(参考 wikipedia) 身体の症状も幾分か改善してきた。 副作用の改善の為先日の薬の処方日にドクターと相談し、一つ薬をやめ様子をみましょう。という事もあり体調の変化を感じられるようになった。 布団からの起き上がりはスムーズになった。

          急性心筋梗塞㉙ 日々是好日

          急性心筋梗塞㉘ 血圧脈波検査と動脈硬化度

          薬の処方日での通院時に血圧脈波検査をしてもらった。両足の静脈血管を心臓に移植して冠動脈バイパスを作っているので血管の状態を検査する為だ。 これは手と足の血圧の比較(ABI)や脈波の伝わり方(PWV)を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表すもの。この検査を行うことにより動脈硬化(血管の老化など)の度合いや早期血管障害を検出することができるらしい。 両手 両足 胸部に測定機をつけ数値と波形の連動性を調べる。検査自体はものの10分程度。あとは問診と状況報告。  結果、血

          急性心筋梗塞㉘ 血圧脈波検査と動脈硬化度

          急性心筋梗塞㉗ 薬やめますか?それとも…

          前にそんなCMがあったような気がする。 退院してから2ヶ月過ぎたが体調は思わしくない。 リハビリで歩く距離は少しずつ伸びているのだがやはり胃のムカつき、食欲不振、味覚障害、気持ちの落ち込みが改善されない。身体が怠くなる時は横にならざるを得ない状況だ。自分では薬の副作用としか思い当たる節がない。 薬の副作用に関しては以前のブログで詳細に記したがやはり少しの期間服用をやめてみるのはどうなのだろう。 ドクターは必要があるから薬を処方するわけで、患者が勝手に服用をやめると「責任

          急性心筋梗塞㉗ 薬やめますか?それとも…

          急性心筋梗塞㉖ 食欲不振時でも食べれたメニュー

          食欲不振対策として妻が食事メニューを工夫している。私もネットなどでいろんな料理を拝見して「食べたい」「美味しそう」と思えるものを自分で作ったりもする。食欲がない時は食卓について最初の一口目が勝負だ。個人的な好みによるところが多いが、すんなり食べることのできたメニューをいくつか紹介させていただきます。 「スペアリブの煮込み」 血肉を作る為のメニュー、スペアリブを生姜 醤油などで土鍋でコトコトと煮込んだもの。味もしつこくなくホロホロのスペアリブは三ブロック食べれた。生姜は言うま

          急性心筋梗塞㉖ 食欲不振時でも食べれたメニュー

          急性心筋梗塞㉕ 焦りと不安と味覚障害

          もうすぐ5月が終わる。自宅に戻ってから2ヶ月がたとうとしている。(この記事は5月末執筆) 体調は少しずつ回復しているはずだがまだまだこんな状態では仕事復帰は難しい。 焦る。 日々リハビリを頑張っているのだが… 明確な結果、手ごたえをつかめないと人は余計なことを考えがちだ。 今の状態から改善しないのではないか。 ずっとこのままではないか。 さらに悪化するのではないか。 復帰できず全て無くしてしまうのではないか。 悪いループに陥ってしまう。 もともと楽天家で「明日は明日

          急性心筋梗塞㉕ 焦りと不安と味覚障害

          急性心筋梗塞㉔ 漢方と薬膳と東洋医学

          前にも書いたが薬には副作用が付き物だ。 薬を飲まず自己免疫力で生きてきた自分は可能ならこれからもそうしたい。 今処方されている薬は腎臓や肝臓に悪さするものも多い。もちろんドクターの指示通りきちんと服用しているがいろいろ身体の不調もついて回る。 世の中には 末期の腎不全や腎移植を宣告されたのち食事、漢方、東洋医学で元気に回復し普通の生活をおくられている方も多い。そんな方の本や体験談を読むと共通しているのは「信じる力」だ。 宗教でも民間療法でももちろん東洋医学でも西洋医学で

          急性心筋梗塞㉔ 漢方と薬膳と東洋医学

          急性心筋梗塞㉓ 腎臓内科での採血結果

          GWには2人の子供達夫婦と孫ーズが帰省してくれた。賑やかなGW。 孫たちと手を繋いでリハビリ散歩もした。 不思議と体調も良かった。やはり気持ちは大事だ。 近隣行楽地へのお出かけの際、私は留守番で妻がリフレッシュで一緒に楽しんでいた。家事などもリハビリを兼ねて私が率先してやった。ハードながらもしっかり心と身体が充実したGWだった。 明けてすぐ通院。心臓血管外科と腎臓内科と形成外科。休み明けの病院はとにかく外来が多い。予約しているにも関わらず採血の検査結果が出るまでに時間がかか

          急性心筋梗塞㉓ 腎臓内科での採血結果

          急性心筋梗塞㉒ 心・気・体

          GWが近づいてきた。 (この記事は4月下旬に書きました) 日々リハビリの毎日。仕事の事は考えないようにしている。いや周りのサポートでリハビリに専念できていると言った方がいい。感謝しきりだ。 娘達がGWに孫ーズを連れて帰省してくれる。 それまでにもう少し動けるようになっておきたい。何事も目標があるのはいい事だ。 妻は漢方や自然食、東洋医学などに興味がありいろいろ勉強している。 彼女から「陰陽五行説」というのを聞いたことがある。その五行説、いわゆる五臓六腑といわれるもの。

          急性心筋梗塞㉒ 心・気・体