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黒の線だけで描く闇と光

6月から参加しているシュタイナー教育で取り入れられているにじみ絵のクラス

今回は、みつろうの黒いクレヨンだけで線を描くというおもしろい技法を体験してきました。

線を描いているだけなのに、浮き出てくるものがある。

シュタイナーの色彩論では霊とか表現するらしいのですが、途中何度も遠くからみて線を足していくと浮き上がってくるものに変化があるのがおもしろかったんですよ。

最後は、天使というのか少年というのか男の子の顔がみえてきたんですよねぇ〜

すごく楽しくて他の色でも試してみたくなりました!

前回は、絵の具で黒の体験をしたのですが半年くらい前にそれまで苦手だった黒について深めたことがあって

自分の中にある闇をないもの、よくないものとしようとしていたことに気づいて、そこにOKを出せるようになったのですが

この黒に関する気付きに加え、このクラスの前に参加したポートレート撮影のワークショップを通しても新たな気づきがあったんですよ。

最近おもしろいのが、気づきが得られると楽しくなっちゃうんですよね。

もう解放というものに慣れすぎたのか

以前は、これが課題だなぁと感じたらそこを深めて自分からその原因を探しに行っていたのですが、最近は課題に対する原因というものが先にポンと顔を出してきて、これはなんだ?!とみるとこの課題だったかーとすごくエネルギー的に軽いんですよね。

大きなものは取れているけど、残っているもののお掃除といった感じかな?

取れてみて思うのが、私の価値観で闇として捉えていたから気づけなかったことなんだなぁと

何かに参加して感じること、日々の出来事、物事の流れなど全て相互作用があっての得られる気付き

しばらく滞っていたけど軸が取り戻せたことで整ってきたなぁと

マヤ暦でも切り替えがあって

昨日は新月

そして水星が逆行しはじめるなど、宇宙の流れがサポートしてくれてるんだなぁと感じますね。


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