22/7 ANNIVERSARY LIVE 2022の感想
・めっちゃ楽しかったアニバ2022
なんかめちゃくちゃ楽しかったんですよね、今回のアニバーサリーライブ。
これまで自分がこだわってたというか、1番好きだった11人での22/7を楽しかった思い出として箱にしまって、14人での22/7とこれからも良い距離感で向き合っていこうかなって思えるような良いライブになるとは正直思ってなかったので少しびっくりしました。
定期公演とかそれより前の活動とかもちょこちょこ見てはいたけど、自分が特に好きになったのってアニメ化してからだから、それをきっかけに触れていった11人での活動が見ていて本当に楽しかったんだけど、特に好きだった帆風さんが卒業するパシフィコでのライブで終わりでいいか〜と思いつつも、その公演での西條和さんを見てたら、1番好きな人はいなくなったけど、もうちょっと西條さんがこのグループでどういう風に活動していくのかを見てみたいなって思って現在に至りました。
正直なところ、何回かなんかもうこのグループ見ててしんどいからもうよくない?って思うタイミングはあったんだけど、なんか離れられなかったんですよね〜、周りが卒業していく中での白沢かなえと西條和の意地みたいなのを感じちゃったのがやっぱり大きいかも。
でも今回のライブに行ってあそこで離れなくてよかったな〜って気持ちにさせてくれたから正直結構嬉しかったです。
・各メンバーへの評価の話
相川奈央:加入前の茶髪が似合ってたので茶髪にせん???って気持ちがすごく強い、茶髪にしたら無限の可能性を感じます。今後に期待枠。
麻丘真央:ライブ中に見てて新衣装がメンバーの中で1番似合ってるな〜っていうのが結構素直な感想としてあります。ブログちゃんと更新してて偉いし、読んでて面白い文章なのでこれからも続けてほしい。
天城サリー:やっぱりライブでの天城サリーのパフォーマンスは見てて楽しいですね。セリフパートとかをライブだと音源以上に力込めて言ってるから音源聴くたびに物足りね〜〜〜ってなっちゃいがち。
雨夜音:パフォーマンスから若さのパワーとか感じがちだし、計算中見ててめちゃくちゃ笑顔にさせられてしまったのでこれからも適度に好き勝手やっててほしい。
河瀬詩:詩ちゃんさんは最初のころはがむしゃらにやってるからこその力強さみたいなのをパフォーマンスから感じてたけど、今回のアニバで見ててその頃と比べて表情が本当に豊かになったな〜と感心してました。まだまださらに成長していく姿がこれから見れそうだから楽しみですね。
清井美那:結構ちゃんと登山やっててびっくりしたし、自分も元々登山やってたので久しぶりに山登りたくなっちゃった。ライブ当日放送の割ラジでのダブルオピニオンでの清井さんが面白かったので今後楽しみ。
西條和:どこにそんなエネルギー隠してるんだろう?とは毎回見るたびに不思議になりますね。西條さんの存在って他のグループと比べたときの唯一性みたいなのとしてあると思うんですけど、この子が5年間続けてるのやっぱりすごいなと思います。ちゃんと自分の言葉で思ったことや考えたことを話してくれようとしているところが特に好きなところですね。
椎名桜月:正直めちゃくちゃ良くやってると思います。表情が加入時と比べると柔らかくなっていったのが最近すごく印象的なんだけど、諸々本当によくやってるし、よくやれてます。お前はナナニジの柱になれ!
四条月:髪切ってからの方が似合ってる感じする。なんかの時の四条さんがすごく良かった記憶はあるんだけど、なんの時か失念したの悔しい。思い出したら書きます。
白沢かなえ:ソフトクリーム落として泣きながらインスタライブをはじめる白沢かなえ見たすぎる。サリーと2人でリーダー的なポジションをよくやってるな〜とは思うんだけど、なんか白沢はグループが好きだからこの活動を続けてるんだろうな〜と感じさせるところがかなりあってなんか良いよねそういうの。
涼花萌:萌ちゃんは萌えなんですよ。萌ちゃんのアイドル性は本当にすごいんだけど、萌ちゃんが元気に楽しそうにしてる姿を見せてくれるのってナナニジのライブでは実はめちゃくちゃ重要な要素なんだよな〜と感じさせられる1年間だったな。萌ちゃんは本当に萌え。
月城咲舞:ダンスに自信があるって言ってるだけあってダンス上手いよね。見てて、お〜〜〜ってなる場面何回もあったし、パフォメンって感じがして良。人格崩壊の最初の表情が◎
宮瀬玲奈:宮瀬玲奈騎士団ってコメントしたせいでにゃいとが生まれてしまったので今後もにゃんしよーとさんにはお金を払い続けていく所存です...。基本的にめちゃくちゃ真面目なんだけど、たまにへにゃへにゃしてる時とのギャップが結構好きで、だけどやっぱりパフォーマンスする時のキメるところを華麗に決めてくれる安心感がやっぱり良いよね。
望月りの:推し被り、以上。パフォーマンスだったり、諸々の能力のアベレージ高いですよね。こいつ推し被りなんだよな〜って気持ちもあるんだけど、ライブ見てても結構やれてるし、SNSとかの更新もちゃんとしてるのでなんだかんだで結構評価はしてます。
・演出についての感想
初日は別の2/27声優さんのライブに行ってたので参加してなかったんだけど、それが終わってからアニバ初日のセトリを見た時に「また去年のアニバ全曲ライブと同じでシングルごとのブロックか〜」って気持ちは正直あったんだけど、日曜日にライブをちゃんと見た時に、そのシングルごとの思い出の地に今のメンバーが撮影に行って、当時の思い出やこれからのことを話した映像を流してからそのシングルの曲をやるのめちゃくちゃ素晴らしかったから感動しちゃった。
やっぱりシングルごとにいろんな思い出ってそれぞれあるもんね。
2日目昼公演の2ndシングルで横アリが出てきた時だと「あーこの横アリのライブは昔ナナニジ通ってた友達が行ってたな〜」とか、「AJ NIGHTでシャンプー初めて聴いた時にはアニメのCMで聴いたことあるやつや〜ってなってたな〜」とか、4thは定期公演の会場が映し出されて「当時の映像に今日の連番者映っててウケる。自分はこの席でこの公演は見てて、萌ちゃんのソロコーナーのHoney♥Come!!の振り付けちゃんとしてたのにキャッキャしてたな〜」とか、6thは「アニメ新規としてこのグループのファンになって1番真剣にモチベーション高くやってたのこの頃だったから風のダンスビデオのロケ地懐かしいな〜」とかとか、そういう風に当時の思い出を自分の中で振り返りながら曲に入り込めたのすごく良かった、5周年でこれやったのはマジで天才だと思います。
ステージサイドや真ん中の通路を使った演出をやろうと思ったのも結構思い切りいいな〜と思いましたね。
コロナ禍になってそういうのやるライブ自体減ってるけど、このグループってそういうのやるんや〜ってびっくりしましたし、やっぱり近くにメンバーが来てくれると嬉しいですよね。
せっかく近くに来てくれたんだから、推しのメンバーカラーじゃなくてその子の色にペンライトの色を変えたらめっちゃ手振ってくれてさすがに好きになっちゃった。
シャッフルユニットを配信では見せません!ってやったのめちゃくちゃ勿体無いよね。
いろんなメンバーの意外性だったり、やっぱりこの子のこういうところすごいなーって感じれる機会になれたから見ててすごく楽しかったです。
西條さんが海乃との約束を果たして半チャーハンを継いでる姿見たすぎてメンバーに選ばれてなかった時は転けちゃったけど。
メンバーで1番振りがダイナミックな天城サリーの君は誰だ?の振り付けとか見ててちょっと凄すぎて笑っちゃったけど、この人の良いところはこういうライブ感のあるところだよな〜って再確認できたので見てて楽しかったです。
ちゃんと正規メンバーでのパフォーマンスをした上でシャッフルユニットとしてのパフォーマンスをおまけでやってるのは英断だし、好きな曲を2回聴けるのお得よね。
メンバーごとのセリフの言い方や歌い方の違い、あとは普段見慣れてるからこそのオリジナルメンバーの癖みたいなのが別の人がやることによってわかりやすく伝わってくるのもなかなか興味深かったです。
・メンバーが全員揃ってるということ
11人時代も14人時代もライブでメンバーが全員揃ってる方が少ないように感じさせられるのってこのグループの弱点みたいなところではあるよね。
だからこそ全員揃った時には破壊力というか密度みたいなものを感じさせてくれるんだけど、やっぱり揃ってないと歯抜けになってるポジションとかあってどうしても気にならざるを得ない気がする。
そういう意味では今回のアニバでは全員揃って本当に良かったと思います。これは体調不良だったり、それぞれの事情でこれまでのライブに出演できなかった人たちが悪いという意味ではないです、今の時代こういう注釈書きがち。
全員揃ったからこそのパフォーマンスの完成や密度みたいなのを打ち上げ花火の拒否権の時に感じたんですよね、11人から14人に増えたからこそできるパフォーマンスもあるんだなと1番感じれたのが個人的にはこの曲でしたね、すごく良かったです。
あと全員が万全の状態で揃ってる時の方が各個人がそれぞれの担当パートに集中してパフォーマンス出来るから伸び伸びとやれてて良いよね。
見てる側もふとしたタイミングで あ、そういえば今日は○○ちゃんいないんだ... ってなって悲しい気持ちにならずにライブ見れるしね。
・終わりに
個人的にはやっと1年経って11人での物語としての22/7に区切りをつけて、14人での22/7と向き合っていこうかなと思える時が来たのがちょっと嬉しかったです。
昔は楽しかったけど、今はそんなでもないよな〜っていう気持ちではなく、今の22/7も良いライブ見せてくれたし、楽しい気持ちにさせてくれるじゃん〜っていうことに気がつけたのは自分の中では結構大きい出来事でした。
14のライブツアーの時はそもそも今の22/7にちゃんと向き合う気がそこまでなかったのもあるんですけど、夏祭りの時はなんか見ててしんどかったし。
そういうのがあったから今回のライブに行くかどうかを決める時に「萌ちゃんと和が元気そうなら行く!」って誘ってくれた友達には言ってました。
ライブの1週間前とかに西條さんがshowroomで夏祭りの時に客席が見れなくなっていたことについての話をしていて、そこで自分の言葉でその時のことや昔のことを振り返りながら話してるのを見て、あ〜ちゃんと西條さんを見に行きたいな〜って気持ちに心の底からなりましたね、実際そこで行く決心が固まりました。
自分のメンバーカラーのペンライトを振ってる人は自分のことを応援してくれる人なんだって気持ちになってる話をされていたので、普段は田村ゆかりさんのライブの時しかペンライトって振らないんだけど、さすがにちょっとでも気持ちよくライブしてくれるきっかけになってくれたら嬉しいな〜と思ってペンライト買ってライブ行っちゃったよね、そのおかげでこっち向いて手を振ってくれたのでこっちまで幸せな気持ちになっちゃった。
月城さんが「アニバーサリーライブを本当に思いっきり楽しんで、ファンの方々が気持ちよく帰ってもらう必要性があるなと思って必死に練習してきました」って2日目昼公演のMCでしてたけど、あくまで自分はファン側はファン側で気持ちよく演者にはパフォーマンスしててほしいって気持ちがすごくあるから、ペンライト買って行ったのは正解だったのかな〜とこのMC聞きながらふと思っちゃいましたね。
あと演者側がファンの人に楽しんでもらいたいって思って頑張ってこの日のために練習や準備を積み重ねてやってきたものをちゃんと楽しめたことがなんか嬉しかったです。
楽しいって思わせるのって簡単に見えて難しいことだと思うので。
そんな感じかな〜、これからも適度な距離感で22/7さんとは付き合っていこうかなって思える良いライブでした。
まるっ!
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