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UiPathの進化は続く〜これからのUiPathと私〜

※上記の写真はUiPathの大手町オフィス付近の丸の内ビル群です。夕焼けが美しい。

はじめに

この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2021サマーの31日目の記事です。
#UiPathブログ 発信チャレンジ2021サマー

どうも、おさです。
今回は「UiPathと私のこれから」に関する内容で話そうと思います。
(ちょっと緩めの内容です)

UiPathと歩んだ3年

私は現在の会社に入社(中途入社)してからずっとRPAの業務に取り組んできました。

要件定義、設計、開発、テスト、運用保守...とこれまでも多くの業務に携わり、そしてRPAを通じて多くの方との出会いがありました。

入社当初は左も右もわからない中でIT業界の洗礼?を受けながら足りない知識はどこかで補いつつ、時に落ち込み時にテンションが上がりと波を繰り返しながらここまでやってきたなと思いました。
RPAがなければ今頃地元に帰省して退屈な過ごし方をしていたのかもしれません。
本当にUiPathのおかげだと思います。

UiPathの進化は止まらない

UiPathとの出会いは3年前。

3年前(2018年頃)は公式の書籍が出ておらず、UiPathAcademyも日本語版の少なさもあって手探り状態から学び始めました。IT業界に多いカタカナ用語や環境周りなど当時から「???」状態でまさに沼にはまった状態でした。さらにこの頃は業務都合で外部の勉強会等に参加が難しいことも多く情報取集能力が著しく後退した時期もありました。

その中でUiPathは着実に日本のユーザー達のニーズに応えるべくサービスの拡充やStudioのアップデートの速さ、私が悩んでいたUiPathAcademyの日本語訳拡充等進化を遂げ、ユーザー事例も官公庁や民間企業等拡大していく様子を見てきました。
(今じゃアカデミーはこんなに充実しているのですね...おお...)

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上記の詳細は以下サイトへ!(トレーニングカタログです)
参考:https://www.uipath.com/hubfs/ja/web/academy/training/catalog.pdf?hsCtaTracking=af49327c-fb24-4c88-90c0-12f47c37db8b%7C04c72464-6a4e-4010-ac12-c3c4260d1bd3

ユーザーも増えた分、TipsやForumの充実さや事例集も増えてUiPathの使い勝手はかなり良くなったなと思います。

ユーザーレポートから自分なりの見解

先日2021/7/2に開催のUiPath公式ユーザーコミュニティのUiPathFriendsイベントで世界のUiPathユーザに関するアンケートが公開され、ディスカッション形式で内容の一部について議論しました。
(商才はアーカイブを見てね!)
https://youtu.be/gmMSxxMZbTQ

今回ディスカッションで紹介したアンケートですが日本のユーザーからの回答がほぼない(というか全然ない)状態でしたが、多くのユーザーがUiPathを通じて成果を上げ、満足度を高めているという結果が出ました。

今思うとRPAとの出会いで人生が変わった、仕事への満足度が上がった!という報告はUiPathだけでなく、他のツールでも同様の事例は多く出ています。今後もRPAによる仕事への満足度への関連性はどのユーザーでも企業でも重要になるかもしれません。

UiPathのこれから

2021年3月、マイクロソフトが「PowerAutomateDesktop」を無償で提供するというニュースが飛び込みました。
私の周囲のRPAユーザー達がざわつき、そしてRPAの認知度をより一層高めました。この月に開催されたある勉強会では瞬く間に定員オーバーし、キャンセル待ちになるほどの人気っぷりとなりました。
RPAツールは数年前と比べるとユーザー数は増加していると思うのですが、各社ツールの差別化は2018年当時と比較してもかなり激しいと感じています。

UiPathにおいても多くのサービスが登場したのは「ユーザーを確保したい」「RPA界のトップリーダを目指す」方針が現れているのだと思います。

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参考:https://www.uipath.com/ja/

私のこれから

自分のキャリアを考えるうえで、「RPA」というスキルは必要だと思っています。ただ、RPAを得意とするエンジニアが多くなると案件獲得で
「RPAはこのツールだけOO年やってきました」
「このRPAツールだけ使えます
だけでは厳しいと感じています。
現状、自分が考えているのは以下の通りです。

・UiPathのツールの多さを生かして、要件選定から関わる
 (この辺りはコンサルティングになりますね)

・統計やデータサイエンスを深く学び、RPAと組み合わせて「働き方」に関する満足度を上げるにはどうすればよいのかを考える
(UiPathならInsightを活用して分析とか?)

・SAPやAWS、Salesforceといった外部ツールとの連携を通じ、各ツールの資格取得、幅広い自動化提案が行えるようにする
(そのためにはUiPathアカデミーを含め鍛錬ですね)

最後に

今回は緩めの記事でしたが今後もUiPathは自分のスキルの「軸」になることは変わりないので引き続き精進していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
(Qiitaで連載中?のUiPathとAWSの連携_第2話以降はもう少々お待ちください...)

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