風の世界
例年なら万博記念公園東の広場で、
青空と芝生の緑を満喫してる頃。
とにかく春ロハスは
最高に気持ちがいいんですよね。
天候も安定していて。
シティライフ紙も5月休刊。
現在休業中のスタッフに話を聞いていると、
ロハスフェスタで使う予定だった150Lのごみ袋で
防護服を作っているらしい。さすが。
ふと思い出して
3年前に発刊された石井ゆかりさんの本
「3年の星占い」を開いてみると、
2020年からは『風の世界』に足を踏み入れる
と書いてある。
今までは地の世界だったそうだ。
地の世界が「手に触れるもの」なら、
風の世界は「手でさわりにくいもの」を扱う世界。
僕たちの人生観や価値観は変わりはじめ、
かつてのような物理的・経済的な成功ではなしに、
もっと別の理想が世界を動かしはじめる。
何だか象徴的だ。
自分を守ってくれていると思い込んでいた世界が、
実は自分を閉じ込めていたのだと気づかされる
とも書かれている。
彼女のこの言葉は、今の自分の中にストンと落ち、
とても気持ちが楽になった。
解放感。
風の世界、素敵な響きだ。
楽しくなってきた。