偽装スクイズ

#実践記録  2021/07/28(水)

左肩が上がらん…
筋肉注射の影響か。

天氣がよい。
洗濯日和だが間に合わん(笑)
ゴミ出しだけして学校へ。
まだ部屋が調っていない…。
内面が映し出されている。
「そうそう」と自分を観ているところもある(笑)
それが良いとか悪いとかではなく…
ただ眺めている。

学校へ。
ワイシャツに袖を通す。

◆ 個人懇談

本日は,6人。

手がかからない子とそうでない子の違いは何か?
親の手を煩わせないことで,その子に任せられるようになる。
手がかかるのに任せるのは…
難しい。
だから,過保護というか口出しせずにはいられなくなる。
この矛盾をどう突破すればいいか。
これぞ我慢の子育て(笑)

懇談前に4月から話し合ってきた保護者の方とは…
経過についてもいろいろと話ができる。
Tさんもそう。
もう一人のTさんも。
行き渋りのあった子だ。
“たくましく”なってほしいなと思う。
一度水泳に入りたがらないことがあった。
ひざを怪我しているのが氣になっていたようだ。
「今日は怪我をしているので入りません」
『うちの人に連絡をもらってる?』
「いや…」
体温カードに許可“印”も押されている。
『うちの人がこれを押しているってことは,プールに入っていいってことだよ』
着替える直前になっても,
「着替えるんですか?」
『うん,着替えるよ。着替えないとプールに入れないでしょ』
明るく応える(笑)
しぶしぶ着替え,いざプールへ。
シャワーを浴びる直前,
「プールに入れるのが楽しみです」
おい(笑)
さっきのあれは何だったの?
この子は,その後,けのびを3m以上泳げるようにまで上達した。
何か氣になることがあると拒絶の反応が出てしまう。
今回でいえば「ひざのけが」。
訊くと,家でも「プールに入りたくない」と漏らしていたようだ。
前にあったのは「漢字を読めない」「計算ができない」。
自分ができなかったり,苦手なことだったりに出くわすと…
スイッチが入ってしまう。
私も,そして保護者の方もそれが何となく分かってきた。
だから,互いに子供の想いをスルーする(笑)
はいはいっと言って(笑)
やらせる。

自分はダメだと思っていた。

  ↓

でも,やったらできた。
この体験を積ませながら,成長させていきたいなと思う。

保護者の方と話していておもしろいな思うことがある。
家と学校とで違う子供の姿。
なぜ違いが生まれるのか?
“集団”内において引き出されるペルソナが変わるからだろうな。
もっといえば関わる人間によって,その人は変わる。
どんな環境に身を置くか…
すなわちどんな人と関わりを持つか。
自分を探したかったら,いろいろな人と関わってみる。
これに尽きるだろうな。
“自分”というものがよく分かる。
人は人によって育っていくとは言うが…
逆にいえば,人によってしか育たない。
自分だけで育つのは無理。
夏休み期間中も,いろいろな人と関わりながら成長していきたい。


『けのびまでできるようなったんですよ!』

いたっ…
左肩をあげると痛い(笑)
何度かこういうタイミングがあった。

◆ 事務ワーク

児童の記録ダブル。
要録。
印刷まで行きたかったが…
間違いが判明。
続きは,また明日。

ノートに夏学についてまとめ。

帰宅後は,すぐにカラオケへ。
ダイヤモンド会員らしくフリータイムで。
どういうことや(笑)

オリンピック応援。
電話。
学び方や夏学に為すべきことの振り返り。
ノートに書き出す。

◆ オリンピック応援

野球は開幕戦で,劇的なサヨナラ勝ち。
ドミニカ共和国相手に4-3で勝利を掴んだ。

9回裏まで2点ビハインド。
1アウト後,3連続ヒットで1点を返す。
9番 甲斐選手により…
「偽装スクイズ」。
土壇場の状況でサインに応じる。
フェイントで空振りしてみせる。
駆け引きが凄まじい。
そうか…
“空振り”も,戦略の一つのなのか。
だから,次のセーフティースクイズが決まりやすくなる。
野球のことはよく知らないが…
解説を聴くことにより戦略が垣間見えるのがおもしろい。

◆ 突然ですが占っていいですか?

オリンピックばかりだと…
息抜きに観る(笑)

今回は,いつもとは違う特集回。
アフターストーリー。
占ってもらったその後。
“実際にどうなったか?”
おもしろい着眼点だ。
視聴者が一番氣になるところだろう。

教師もまた,占い師の要素がある。

私と似たタイプの方が占われるときこそ要チェック(笑)
さっそくあることに取り組み始める。
当たるor当たらない…
そんなことより,望んでいる事に対してどれだけ行動したか。
傍から見ればくだらんことでも。

◆ ワイルド・スピード森川

女優森川葵さんが様々な技に挑戦する番組がある。

「バラエティーの法定速度を無視」

ワイルド・スピード森川!
で,あのBGM(笑)
プロのパフォーマーもびっくり。
もうできちゃったの…
あまりの上達スピードに引退を決意したプロの方もいらっしゃるほど。
撮影時間は数時間。
その間に,技を習得しなければならない。
が,毎回やってのける。
驚異的な集中力と吸収力。

今回は,ペン回しの技に挑戦。
ペンは家にあるので,私も挑戦。
一応,初級・中級はクリア。
左右対称の重りで,もう少し長くないとこれ以上は厳しい…

彼女が“初めて”のことに目を輝かす表情を観るのが好きだ。
次の瞬間,やってやると切り替わる。
やっぱり難しいですよね…
こうするといいですよ!
こうかな?
なんてやっていると,あれできちゃった!

技の習得速度を高めるポイントが隠されている氣がしている。
いつもワクワクしながら動画を視聴させて頂いている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?