雨イジング・グレイス
#実践記録 2021/07/29(木)
左肩は回復。
ぶんぶん回せる。
相変わらずギリギリ学校へ。
保護者の方と一緒に教室に入る。
準備を進めながら,雑談。
時間になったらスタート。
◆ 個人懇談
本日は,7人。
これにて終了。
8時15分に始まり…
いろいろとあって終わったのは,12時。
空き時間こそあったが4時間弱。
それでも,いろいろな話ができるのはおもしろい。
保護者に同業者の方もいらっしゃる。
親目線での話もすれど…
「教師」としても話をする。
「私は1年生の担任をしたことがなくて,できれば避けたいと思っていましたが,通信を読んでやりたくなりました。これを全部綴って,マニュアルにしてやりたいと思います」
今6年生の担任をしているそうだが…
「息子の担任の先生がね」
と,通信に書かれている内容から学級の子たちに語りを入れているそうだ(笑)
この方の琴線に触れたようだ。
それを受けて,子供たちに返しているところが素晴らしい。
おい,また上から目線(笑)
保護者参観の時にも,同じ教師も居る。
親目線で授業はどうであったか?
教師目線で授業は?
両方を意識できる場に立てるのが有り難い。
その人の考え方を変えるきっかけになり…
今語ることをも変えることになった。
書いてみるもんだなぁ(笑)
今年度も同じく1年生。
絶対に何か違うことをやりたいと思っていた。
そこで始めた1つが「学級通信」。
あの時の直感が的中した。
私からの“言葉”を必要としている人たちがいた。
誠心誠意,1号ずつ綴っていきたい。
さて,この保護者の方との盛り上がりピークだったのは…
“子供が分からなくても,私(自分)が大事だと思っていることを語る”
言葉に想いが乗っかる。
意味が分かるとか,分からないとかではなく…
語っている氣が,子どもに何かを感じさせるのではないか。
言葉以上のものが本氣で語る言葉によって伝わっていく。
児童の記録ダブル。
要録仕上げ。
あとは印刷のみ。
◆ 遠足の下見
宇都宮動物園へ。
「デートに行ってきます!」
と,主任(笑)
『ホワイトタイガーとじゃれてきまーす』
と,私。
学校からは車で14分。
近くて助かる。
園のスタッフの方と当日の流れについて。
今年も,動物とのふれあいはNG。
檻の外から眺めるだけ。
雨の日の対応。
園を2人で一周しながらあれこれと。
天氣次第…
ここに尽きる。
1時間ちょっとで学校まで。
午前中のも相まって,疲れている…
そのまま帰宅。
◆ オリンピック応援
印象的だったのは…
萩野選手の涙。
いろいろなことがあったが,もう1本泳げる。
自分の泳ぎで恩返しをするだけ。
神様がくれた贈り物としか思えない。
大也(幼馴染)と泳げるのもすごく幸せ。
平井先生(コーチ)の前で1本でも多く泳げる。
全力で泳ぎ切った後に出る言葉。
男前過ぎる。
同じとちおとことして誇りに思う。
明日の11時16分,括目して見たい。
◆ 部屋をととのえる
明日は,不燃ごみ回収の日。
仕分けしながらカゴにまとめる。
部屋中を2回掃除機をかけた。
机上のものも片づけ。
何も置かない。
ようやっとスッキリ。
風の通り道ができた。
今の家で氣に入っているところがある。
玄関 ― 廊下 ― 部屋 ― 窓
北から南にかけて一直線になっていること。
暑い的には,窓とドアを全開にする。
すると…
風が通り抜けていく。
氣もちよく風が通れるように,玄関の掃き掃除をしたり…
間に物を置かないようにしたりする氣になる。
何事も詰まったり滞ったりしてうまくいかなくなる。
うまくいかなかったら違うことをやる。
何でもいいから。
風通しをよくするのもその一つ。
“風が吹かないそんな場所でも ぼくたちが走るなら感じる事が出来る”
19の『すべてへ』
“吹くだろう風 なんて待つなよ 無いものをなげくよりつくればいい風だって”
本当にその通りだ。
つくればいい,風だって。
もっといえば,なれればいい。
誰かの風に。
◆ 口ずさむ唄
“風”といえば…
『TSUNAMI』の冒頭が思い浮かぶ。
“風に戸惑う 弱気な僕 通りすがる あの日の幻影(かげ)”
ラスト…
“思い出はいつの日も…雨”
自転車に乗りながら,「雨」を含む唄を探し始めた。
“雨上がりの空を見ていてた 通り過ぎてゆく人の中で”
小田和正の『たしかなこと』
まずは,これが口をついて出た。
“あぁーーーめぇーーいぃーーんじぃぐれえーーぃす”
『Amazing Grace』
これは反則か(笑)
今日の帰り道,雨に打たれながら一人爆笑(笑)
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