そこに尊敬はあるんか
#実践記録 2021/08/19(木)
10時過ぎ起床。
昨晩の夜更かしが祟ったか。
暗がりの中,いくつかセミナーを調べていた。
“刺激”がほしい…
自分だけでは学べない。
見たいものしか目に入らないから。
思いもよらない角度からのパンチを浴びたい(笑)
さて,今日は朝がない(笑)
学びをスタート。
テーマを決めてやってきたつもりだが…
もっと絞る。
「作文」1本。
関連する本を漁る。
自分が持ってるものだけでも…
「作文」と名のつくだけで50冊以上。
中身で触れているのも合わせたら100冊を超える。
厳選する。
30冊ほど。
パラパラとめくりながら読みまくる。
◆ 読書
カフェに移動。
『作文指導の基礎基本』石田佐久馬
『子どもの知性を引き出す作文の書かせ方』向山洋一
ノートに書き込みながら精読。
・基礎と基本の違いとは?
・どんな実践例があるか?
・短作文指導の留意点とは?
・「文は人なり」の意味とは?
・作文の3つの機能? +α
・文章を分かりやすく書くキーワードとは?
・文を書くには技術がいるとは?
・作文における基本的な技能とは?
・レトリックをどう習得させるか?
など。
今日は,天氣がよかった。
洗濯日和。
そのくせ,雲は薄っすらと空に広がる…。
もう秋を思わせる。
月が綺麗なのにもうなずける。
◆ 中谷彰宏さんの本まとめ
ある本を1冊,ノートにまとめる。
“覚えて意識しておきたいこと”
だからだ。
この本には,「はじめに」がない。
1つ目が目次の前に書かれている。
2つ目からスタート。
スピード感が心地よい。
伝えたいことだけを伝えている。
◆ 先生への感謝
先生の能力や技術を尊敬したいわけではない…
生きて来た“道程”を尊敬したい。
書道の達人が書いた文字を観る。
それだけから学ぶことができるのか?
否。
その達人が書く様,息遣い,筆遣い,リズム感…
結果ではなく,過程…
さらには,そこに至るまでの裏側も観みようとしなくては。
受け継げないのではないか。
あらゆるものに対してのリスペクトが自分は足りていない。
だから,観えない…
氣づけない…
分からない…
書きながら,そんなことを痛烈に感じた深夜。
「今野! そこに尊敬はあるんか?」
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