本好きへの一歩
#実践記録 2021/04/28(水)
昨晩は,19時頃に就寝。
4時起床。
記録と構想。
その後は,踊る。
2022年栃木県で開催される国体のダンス・ソング。
中毒性がございます。
用法・用量を守りたい。
氣づけば,脳内を鬼リピート…。
鼻唄うたいながら,ふと思ったのは…
「鼻唄うたっている奴最強説」
力んでいたら,奏でられないだろう。
いい塩梅で力が抜けている証拠だ。
リラックスできている分,パフォーマンス力が上がる。
なんて,単に緩み切った奴と見分けるのは大変かもしれないが(笑)
□ アーサー・タイム
通信を7号分印刷。
ラスト1枚の裏面には,手書きメッセージ。
今年度のテーマの一つが‟配慮”。
私の場合は,し過ぎるくらいでギリ人並みだ(笑)
保護者には熱だけでなく言葉も届けられるようにしたい。
言葉を受け取ってもらえる状態にするための配慮。
7時半過ぎには教室へ。
この日だけで保護者に渡す一筆箋は,15枚近く。
感想を書いて下さった方全員分+α。
昨日は,頭をブランコにぶつけた子の保護者へ電話。
親が子どもと会う前に。
…このスピード感。
これが,今までなかった。
先手を打ち続けるからこそ,楽しい。
自分の仕事感にうまいこと刷り込まれることを願う。
これが染みついたとき,別次元にいけるだろう。
子どもたちの一人ひとりを出迎える。
挨拶するときの顔がよい。
敷居をもろに踏んでいる子…
まだ声を張れていない子…
礼するのを忘れている子…
様々いるが,挨拶においても私との繋がりが出てきた。
本日は,支度が終わった子は着替え。
板書に簡単な問題は出しておいたが…
それはオマケ。
時間内に着替えることができるか。
Yさん,Tさん,Rさんが厳しい。
3人に共通するのは,幼いこと。
YさんとRさんへの働きかけるコツは,今日でさらに分かったことがある。
Yさんは一時一事で対応するしかない。
一つで来たら認め,次の指示を出してやる。
その一つが完了するまで見守っているやること。
Rさんへはイジりが有効。
じゃれつきながら,核心に迫る。
Tさんへの対応がまだ定まらない。
姉がいるので,あとで弱味を聴こう(笑)
□ 朝の会
▼ 挨拶
▼ 日時
▼ 入室時の挨拶
9割方立候補。
私の手本を模倣し切れるほどは育っていない。
1年生の特徴…
やる氣はある。
だが,すぐにできるわけではない(笑)
意欲と能力とのギャップがある。
氣長に育てていく必要がある。
▼ 輪郭漢字カード
動物編。
▼ ことわざ
ラスト3枚のカードを当てさせる。
記憶力テスト。
ヒントを出しながら。
□Ⅰ 国語科
▼ 音読「あいうえおのうた」
高速読みも。
そろそろ教材を変えたい。
あまり発展性がない。
▼ 本がたくさん
本日,図書室の使い方オリエンテーリングがある。
予告。
「本を読むのが嫌い」
という子がいる。
嫌いなのは…
努力が足りないだけなのかもしれない。
本の良さや魅力を見付ける努力を怠っている。
『どれか1冊だけを読んで,本を嫌いなんて言えるわけありません。図書室には,本がたくさんあります。探せば,自分のお氣に入りや案外おもしろいものに出会えるはずです。探すこともしないですぐに嫌いだなんて言わない方がいいよ』
▼ 表現読み『あめですよ』
▼ 「゛」や「゜」のつく字
パロディ読み。
▼ 読解×表現『さとうとしお』
一つひとつの言葉の意味を感覚させようと働きかける。
必要であれば,手にとらせ舐めさせる。
・さわった感じ
・味
これらを確かめさせるために「砂糖」を配る。
賛否両論アリ。
「塩」のがいい派も多い。
‟実感”した後に,「甘い」「しょっぱい」を読ませる。
その体験に紐づく言葉を表現する…
タイミングよく投げかけられるとよい。
▼ いくつといくつ
復唱。
▼ 波線,曲がり線
プリントに描かれた点線をなぞる。
その後は,色塗り。
丸付けして回る。
最後は,スタンプも。
理想は…
感覚づくりしつつ,それが「作品」になること。
プリントへのなぞりでは作業だ。
その後の色塗りは,各々個性も出て創作に近いが…
□Ⅱ 体育科
▼ 準備体操
▼ 登り棒
10人ずつ。
上まで上がられる子もいるが…
上に進まない子もいる。
その子たちには,できるだけ長くしがみつかせる。
何人かは躰を上まで押してやった。
▼ 鉄棒
・つばめ
・つばめからの自転車こぎ
・つばめからの前回り下り
・足抜き回り
毎回1つずつ,新しい技を導入。
今日は2つか。
今年度は,早い段階から鉄棒を続けられそうだ。
今のところ,自分でつばめができない子が2人。
どこまで伸ばせるか。
▼ タイヤ跳び
・馬跳び
・両足跳び
・跳び乗って,ジャンプ
着地は膝を曲げて。
跳び箱へつなげる。
両足ジャンプは,なわとび系にもつながる。
『転んでもいいように,手は出せるようにしておきなよ』
なんて言っておいて…
『空中(タイヤの上からジャンプ)で何回手バタキできるかやってごらん』
なんて言う(笑)
▼ リレーの代表選手決め
男女別に速かった子たち4人,一斉によーいどん!
1・2位を決定。
▼ けいどろ
1周が150mくらいのトラックの中限定。
ルールを守ってできるか。
Yさんの離脱が止まらない(笑)
この体育の授業だけでも10回以上。
彼も観つつ,全体や個別指導。
□ 業間休み
着替え終わった子たちから休み時間。
私は事務ワーク。
□Ⅲ 図書室のオリエンテーリング
図書司書から説明を受ける。
ただし,4年2組とバッティングしていたようなので…
本を借りるのは次の時間へ。
▼ せーの,どん!
ペアでトランプ遊び。
一斉にカードをめくって,大きい方の数を言う。
▼ 神経衰弱
10になる組み合わせを見つける。
まだ早いかなと思ったが…
意外とできる。
まだまだ遅い。
…というより,ペアができる度喜びを伝えにくる(笑)
▼ 時計問題
短い針のみ動かした問題。
時折,変なフラッシュカードを織り交ぜる。
「眼玉おやじ」「つまようじ」「U事工事」とか。
「目覚ましじゃんけん」も発動する(笑)
□Ⅳ 国語科
▼ ひらがなの直し
「こ」「い」。
1日あたり2文字ずつ教える。
スキルノートに取り組む。
私が預かって,丸付け。
翌日,直しをする。
直しは,私の赤鉛筆をなぞる。
昨年度は,赤鉛筆を描かずにやらせたこともあったが…
今年度は,全て私の方で書いてやる。
なぞるのも感覚づくり。
とりあえず50音全てを早々にスルーしたい。
書かせつつ,Dさんには毎回個別で読みの練習も。
空間をどう認識するのか?
尺度を与えてやった方がいいか。
□□
□□
1マスを4分割した時のどのあたりか??
理屈で迫ってもしょうがないか。
手で覚えさるほかないか。
終わった子たちは読書。
▼ 本を借りる
嫌いだと言っていた子たちに魔法をかける。
‟暗示”だ。
今日もしゃっくりが止まらない子のを止めた。
暗示という魔法で(笑)
他の子たちがびっくりしていた。
しゃっくりを止めて見せた後は,指導も入りやすくなる。
…ような氣がする(笑)
図書室では,本選びのアドバイザー。
ちょっと早めに教室に戻らせていただく。
□ 給食
チーム3班,やはり動きがいい。
いつもより早くいただきます。
ごちそうさま後の片付け。
全体へも価値づける。
□ 掃除
① 道具箱
② ロッカー
③ 教室
頭覆いを被って,①から順に取り組ませる。
‟自分たちなり”に考えて綺麗にしようとしている。
これがいい。
うちの学級の子たちはよく手伝いをするようになる。
昨年度受け持っていた子たちも2年生になってもそのようだ(新担任情報)。
いい意味で‟対等”だからだろうと思う。
詳しくは「レンアイ漫画家」より。
私と子どもたちが持ちつ持たれつの関係にある。
互いに「ありがとう」を言い,「ありがとう」とする言ってもらえるようなことをする。
□Ⅴ 国語科
5校時は厳しい(笑)
途中から動きのある活動を多めにする。
▼ ひらがな「あ」「う」
特に「あ」が難しい…
ポイントを伝える。
『風船を割って,起こさないようにね』
が,すぐにできるわけではない。
▼ ダンス「いちご一会」「パプリカ」
もうちょっとやりたいところで切る。
▼ じゃんけんゲーム
いろいろな人たちとじゃんけん。
コミュニケーションをはかる。
▼ あいさつリレー
一人ひとりがどれだけ声を出せるようになったか。
お試しでやってみる。
一度目にして,思ったよりも声が出る。
二回目。
1人を除いて,それなりに声を張れている。
30人の声が合わさった時がパネエ(笑)
あんなに表情が硬かった子たちが…
3週目にして,がらりと変わってきた。
もうすでに私にツッコミも入れ始めているからな(笑)
折り紙のプレゼントもよくくれるが。
▼ 帰りの支度
□ 放課後
▼ 下校指導
▼ 事務ワーク
主任と共に入学式関係の掲示物を外す。
その他。
▼ 家庭確認訪問
家の場所を確認して,ポストに紙を投函するだけなのだが…
いろいろな絡みがある。
ある子たちとは,路ばたで30分近く駄弁り。
学年問わず子供たちに,保護者に,それなりに愛されているのか。
5年目ともなると関係性が深くなってくる。
技術か関係性かでいえば…
自分は後者の方が強いのかもしれない。
だからこそ,もっと技を磨きたい。
そして,強味も伸ばしていきたい。
5時過ぎに退勤。
水曜日のエンタメ。
カラオケ。
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