校長先生へのインタビュー
#実践記録 2020/07/29(水)
今朝も焼酎でうがい。
が,のちのちに喉を傷めることに…。
原因は分かっている。
“がらがら”のし過ぎ。
息が続く限りチャレンジ,なんて馬鹿なまねを。
□ アーサー・タイム
またまたちょい遅れ。
疲労と回復の2つがせめぎ合っている。
若干押され氣味か。
自学で「8になる式」を追究してきた子は…
ちょいと。
もっと取り上げてやればよかった。
仕掛けで釣れた魚をほったらかす感じだ。
“心”が動く余裕がなかったか。
昨日に引き続き,2人の準備が早い。
何があった?!
まだ驚いている(笑)
まぐれを楽しむ。
褒めるとは違う。
今日も短縮日課のため…
ん?
チャイムが鳴らない。
2校時のスタートまで止まっていた。
□ 朝の会
▼ あいさつリレー
▼ 返事
活発な子たちは,ここで光が当たる。
振り返ってみると…
あまりスポットライトを当てられていない子もいる。
▼ 日付け
誕生日の話題。
『今日は,何の日か?』
“にく(29)”の日である。
申しわせたようにメニューにハンバーグ。
ほんとだ!
▼ ことわざ
交流で来ている子たちと一緒に。
Kさんなら…
覚えていける氣がする。
彼は自分が興味を持ったことへの記憶力が凄まじい。
□Ⅰ 基礎
ことわざの続き。
明日,「一覧表」を配りたい。
家でもさらに追究してくるだろう。
▼ トランプ神経衰弱
今日は,全員集合。
対戦形式で。
『女子起立。男子のもとへ闘いに行こう』
白熱していた。
やはりバトルだとズルがなくなる。
「10」のあと,「9」。
▼「いくつといくつ」検定
白熱しているユニットに時間を割く。
本日の5人。
2人に合格したら,私のもとへ。
もう少し期間があれば…
2~18までの全ての合成分解をCLEARした子は4人(20%)。
2~10までは8人。
まだまだこれからだ。
▼ 5マス計算
いつの間にやらプリントがない。
ある分を配って…
残っているものがないか探させる。
なんとかあった!
よーい,どん。
2分制限を2回。
3回目は,リレー方式を導入。
列で1枚の問題に挑む。
▼ 音読『かぞえうた』
声の張り,リズム共によい。
ほめるとどんどん声が良くなる。
光を当てた部分が伸びてゆく。
ついレベルを上げようと指摘してしまうが…
まだまだの中に良い部分を見出す。
自然と他もよくなる。
要は,氣もちの問題。
乗り氣であれば,実力が最大限に発揮される。
また,こちらの言葉も入りやすくなる。
「当たり前」のことだが(笑)
どっち側にスポットライトを当てるか。
その時々によって変わる。
▼ 漢数字
一から十までの書き方を伝授。
筆順も表現読みにて。
□Ⅱ 図画工作科
絵具の準備。
一つひとつ指示を出していくようにした。
皆,バラバラに作業させると…
とんでもないことになる。
準備が完了したかどうかも細かくチェック。
筆洗の水の量。
道具の配置。
新聞紙の広げ方。
▼ 一色目
小部屋に出す。
そこから大部屋へ移動させて,水を含ませる。
この時点でも一人ひとり確認していく。
水が少なくなりがち…。
基本は,筆をちょんと押し当てるように塗っていく。
ずりっと滑らせない。
ちょんちょんちょんと筆を上下させる。
マスキングの周りを重点的に塗る子もいれば…
満遍なく一色目を置いていく子たちもいる。
一方で,画用紙の下部分は一色で染め上げる子も。
私の指示の曖昧さがもたらしたことだが…
結果的には,個性が出てよかった。
出だしの感じで,一人ひとりの方向性が定まっていった。
▼ 二色目
筆を洗う部屋で洗わせたかったが…
まちまち。
本来であれば,もっと絵具に慣れ親しませてから指導したいところだ。
二色目は,なるべく反対色にならないようセレクト。
同系統か,近い色を乗せさせる。
色選びから個別に相談しながら決める。
わりと色選びにセンスを感じた。
ポスターの上下に書かれているキャッチコピー。
これを映えさせることも考えねばならない。
▼ 三色目
結果的には,二色止まりの子も多かった。
三色目は,アクセント。
▼ 仕上げ
マスキングした部分がうまく浮き上がるよう…
最終チェック。
今回の絵の肝である。
3校時の前半までかかった。
なんとか全員が仕上がった。
明日,隠しておいた部分を剥がす。
くっきりと“白”が浮き出ることだろう。
子どもたちの反応が楽しみである。
□Ⅲ 国語科
ポスターの続き。
▼ 教師の動きをみて
「見たこと」をどれほど書けるのか。
やってみて思ったことは…
もう少し動きを細分化すべきだった。
パンと拍手してから長すぎた。
どれもこれも個性的な動きだったせいだろう。
順序もめちゃくちゃになってしまった。
ちょっとずつ付け足させた方がいい。
「漫画(イラスト)」から文章を書かせるのも同じだ。
まず,1枚。
次の段落に2枚目のことを書く。
これでいい。
むしろ,これがいい。
□Ⅳ 算数科
▼ 計算スキル
4ページ分。
「引き算」の単元に差し掛かった。
計算プリントをまだ突破していない子たちは時間がかかる。
ミニ先生を派遣。
▼ 計算プリント
2分制限でたし算・ひき算2回ずつ。
記録の更新。
記録の停滞。
あと3人。
今日は,リレーという刺激と…
午後にもう一つ。
▼ 校長先生への質問を考える
板書を2つに分ける。
「学校(施設)」に関わることと,「校長先生自身」について。
前者の方が好ましいが…
やはり後者も入り組んでくる。
子どもたちの純粋な興味関心なのだろう。
□ 給食
チーム1班の仕事ぶりは…
今一つ。
発破をかけられると,ガラッと変わる。
明日にもつなげよう。
今日は,クラッシュが2つ。
状態がよくない時の兆候のひとつ。
▼ おたよりノート
今日の後半は,「おかあさん,あのね」。
・せんせいがふざけていました
・せんせいがへんなかおをしていました
こんなのばっかり…。
丁寧に赤で二重線。
「真面目に」「カッコいい」と付け足しておいた。
□Ⅴ 生活科
学校探検…
大手を振ってはできない。
学級でぞろぞろと各部屋を回ったが。
校長先生にお世話になることにした。
部屋へお邪魔させていただき,インタビュー。
全部で5班。
行く前に,出入りなどのついて練習。
校長先生のもとへ行ったらお任せ。
ソファーに座らせて頂いたり,秘密の場所も開けてくださったりした。
いろいろとサービスしていただき有り難かった。
子どもたちも満足。
放課後,校長先生に御礼を伝える。
学級の様子を訊くと…
「緊張しないんだね(笑)」
普段も,変にかしこまらせていない。
これが吉と出るか凶と出るか(笑)
戻ってきてから,5分で聴いた事を書き留める。
□ 放課後
▼ 個人懇談
3件。
▼ 事務処理
▼ 教材づくり
ようやっと音読詩文集が完成。
1冊あたり4分。
タイマーを測りながら。
表紙まで納得のでき。
子どもたちの反応が楽しみである。
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