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残業を無くそう、ワークライフバランスを実践しようと、今までも皆さんといろいろ話す機会がありましたが、ワークライフバランスの素直な理解を妨げるものが、仕事と言うものが、管理職と部下、つまり、仕事をやらせたい側と仕事をやらせられる側から成り立つという思考の枠組み、この二律背反的な捉え方です。
まずは、このようなイメージを捨てて、仕事(をする自分)を、他律のものではなく、自律のものであるとの意識転換をしていきましょう。
自分は人生のコントロールができないといった状態から、自分は人生のあらゆるものをコントロールできる。そういう捉え方のできる人間になること。
命令されたから仕事をやるわけじゃないよ。自分で必要とする仕事を必要なだけ自分で判断してやるんだよという自律性。
まあ、皆さんは、組織目標をしっかり自覚して、選択的、戦略的な仕事を行おうとすること!!! そういう姿勢が最前提だね。
この自律性こそ、効率的・効果的に仕事を進め、間違いの無い成果を出す本質です。
ぜったいそう。
俺を信じて。(^-^)
これができないと、残業も減らないし、ワークライフバランスもとれない。そしていつになっても幸せな気分も心に降りてこないでしょう。
ということで、そういった基本的な考え方に基づく?この本「時間を生かす」、強くお勧めします。(^-^)
三笠書房の知的生き方文庫です。
まだ本屋さんに並んでいるかな。
手元にあるこの本は、1989年発行のものです。

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