見出し画像

いばらき幸福度指標

茨城県は6位で、埼玉県は1位。

いばらき幸福度指標の取組は、茨城県が都道府県魅力度ランキングで万年最下位であることを受けた対抗措置だ。笑

茨城県総合計画を踏まえた指標選定で茨城県は6位(魅力度ランキングは47位だったけど)にランク。

1位は東京都(魅力度ランキング4位)、2位は埼玉県(魅力度ランキング45位)、3位は石川県(魅力度ランキング10位)、4位は愛知県(魅力度ランキング20位)、5位は神奈川県(魅力度ランキング6位)。

都道府県によって抱える課題も、目標に置く重点分野も違うのだから、指標の選定の仕方が異なれば都道府県の順位が異なってくるのは当たり前。

ただ、この取組で、都道府県魅力度ランキングの指標選定が総合的なものではなく、偏ったものであることは明確になった?

都道府県魅力度ランキングは結局観光ブランドイメージ調査ランキングだからね。

まあ、指標の捉え方でランキングが全然異なってくるということを、市民に明らかにした茨城県の功績は大きい。

ただ、茨城県の重点分野を反映した指標選定で、茨城県を5つの都道府県が超えてしまったから、これから茨城県はこれら5つの都道府県の施策を見習え!ということにはなるよね、たぶん。

しかし、茨城県と埼玉県以外の上位都道府県は、両方のランキングで比較的上位にランキングされているので、すごいなあと素直に思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?