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定年退職の際に、とにかくまだまだ仕事を何かやらなければならない!と思ってしまうのは単なる全くの思い込み、または政治的な同調圧力に負けた心の叫び😱
そして、死ぬまで何かしらやらなくちゃ感の繰り返し。死ぬまでやらされ感の繰り返し。
でも、別に何もやらなくったっていいはず。また、何を勝手にやっても、自分がどうあろうとも本当は自由であるはず。
それを忘れては、個々の自我は消えたままで、自分を自分らしくマネジメントすることによってこそ得られる幸福感が消えてしまう。
その先に待つのは幸福感の無い老後。
我々は最後まで操り人形なのか。
サラリーマンの再任用、たしかに社会のシステムを運営することとしては、ある意味整合性が取れているのだろう、個々の人間が抱く思いを除いては。
年金が出ない間の食い扶持稼ぎか。
それなら再任用はほぼ強制だ。
任意に選択できるものじゃない。
長年の管理職仕事を経て培われた仕事に対する視点は、高みから見た俯瞰の視点、戦力をどう確保し、それらをどう効率的に活用して結果を出そうとするのか。そういったマネジメントの視点。
職員の新陳代謝の観点から管理職を外すと言われても、もはや組織の駒としての感覚を体現するのは難しい。
官僚らしい小賢しい制度に振り回されて個を失くすのか。

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