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ノブレス・オブリージュ

道理の感覚。
これが無い人の近くにはいたくないな。
心が濁ってしまいそうで。
合理的であるとか論理的であるとか、そういうことではなくて、道理の感覚を持つことの大切さ。
それは人間としての優しさと、社会に正義を帯びさせる力を兼ね備える。
そこには品性があり、知性を感じさせる。
この感覚を持たない人は、もうどうにもならない。
なぜなら、それは育ちの問題だから。
育った家庭や社会、地域が、何をもって重視していたのか、正義とは何かを常に考えていたのか、そういったものが反映されてしまう。
だからこそ、ノブレス・オブリージュという言葉があるのだろう。
公務を担うには、このような意味でノブレスであることが最低条件であると思う。

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