俺は、プロモーションを語るとき、
システム全体の最適を目指すところから、
つまり、行政経営システムの在り方から
どうしても考えてしまう。
単純にプロモーション行為の在り方だけを語ることができないので、語りに時間がかかるし、理解をいただくのに時間がかかる。というか、理解をいただくまでに至らない。
そもそもそのようなレベルでじっくり語り合う場も時間もなかなかない。
短い時間では、相手の期待する答えにもならないだろう。
認識を共有することさえできないだろう。
こういったことが、この分野の抱える最大の課題だと思う。
根底にあるべき妥当な理念が無い。
コンテクストの相互理解が無いまま、適切に議論は進まない。

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