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台場の潮風公園です。

ランニング大会が始まるまで、芝生に寝転がってぼおっとしていました。
ここのところ、いろいろな感情が心の中で整理できていなくて、モヤモヤしていた部分もありましたが、
そういうときは、芝生に寝転がって無の境地?に至るのも良いのかもしれません。

心地よい風が潮の香りを運んできます。
潮の香りはこころなしか前より豊かになってきたな。
蝉の鳴き声が耳に心地よいです。

空や海の青さ、木々の緑を眺めていると、
人間って、自然界の様々なもの、事象、人間、社会の動向・・・などを認識し、それらと関係性を持ちながら、何かしらを知覚し、何かしらの感覚を覚えながら、自らをメタモルフォーゼしていくものなんだなあって思えてきました。

だから、人間は、やっぱり自然界や社会にできるだけ多く接する時間を得て、どんどん自分の五感(六感?)で何かしらを感じながら、多くの感覚を経験として積み重ねて、成長(変態)していかなければいけないなと思いました。

たぶん心のモヤモヤ感も、自分がメタモルフォーゼするのには必要なんだろうなと。そのモヤモヤ感を楽しめるようじゃなくちゃいけないと思いました。

で・・・、全然無の境地には至っていませんね。
こういうことを思うのも、いい歳をして自我の形成が不十分だからですね。

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