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南区に在籍していた時に、期日前投票所の拡充について、十文字学園女子大学の石野先生と共同調査を行った。その報告書の中にはこのような記述がある。
“都内への通勤・通学者が多いという南区の特徴を考えると、南区の主要な駅である南浦和駅を通る京浜東北線と、近年利用者の増加が顕著な武蔵浦和駅を通る埼京線の結節点である JR 赤羽駅構内に増設期日前投票所を設置するというダイナミックな案も現実味を帯びてくるのではないか。”
実は、南区だけでなく、さいたま市全体でも東京都に通勤通学している人は、トリップ調査によると34%程度いることから、このような期日前投票所だけでなく、戸籍や住民票、各種保健等を扱う行政センターが赤羽駅等の構内にあってもおかしいことはない。
でももう既にDXを推進する時代なので、そもそもそんなリアルな窓口の利便性を検討していることは既に時代遅れなんだろうとは思うけど。

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