“お見込みの通り“なんていう甘い言葉で有頂天になっている場合じゃない。
この、国と地方の間にある”問答集”が、自治体職員の考える力の育ちを阻害してきたんだ。
法解釈とか法の適用なんてものは、しっかりとイデアを高みに仰ぎつつ、考える前提となる条件や環境を把握して、論理的な思考や、思考の体系を自ら頭の中で編んでいくことだ。
安易に問答集にあたっても、そこにそう簡単に適切な答えがあるわけじゃない。
まずは考えよう、筋道を立てて。

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