物事を考える際、正しい結論を得るためには、”思い込み”というものが大変邪魔をするよなあって思う。
自分の経験や体験の枠をあまりに信頼しすぎず、様々な視点から、時にはたいへん幅広く複雑な状況を捕らえ、あるいは大胆に物事を単純化して考えることさえも必要だろう。
その問題に対しては、どこに重きを置いて”考える主たる基準”を設定するのか。
課題の本質そのものなのか、対象の態様なのか、手法の選択なのか・・・。
はたまた、どこまで環境が許すのか、または、現状に配慮せざるをえない条件が存在するのか。
最適解を導くために、縦横無尽で柔軟な思考が望まれる。
そして物事への関わりが浅い場合は、そこに横たわるコンテキストの存在に十分注意をしなければならない。

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