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ネトフリでシン・ゴジラを見た。
これはまさにシン・コロナを迎え撃つ政府を彷彿とさせる。😀
公務員の動きを良く知るベテラン公務員としては、政治家や政府の動きがすごいリアル感満載だなあと感じる。
今現在のガバメントのスタイルは教科書に書いてあるイメージとは異なり、もちろん最良の形で仕上がったものじゃないし、これ以外の形が想定できないものでもない。それに、ガバナンスは、国や自治体が各々独立しているわけでもないし、地域から全世界までシナプスが有機的に繋がって動いているものだ。一つの国の民主体制といったものが、他の体制と関係を断ち切って独立して動いているわけではない。
当たり前の話だが、我が国だって共産主義体制とも多くの関係性を持って存在している。
もっと言えば、地球全体を包含した適切なガバナンスが実現しなければならない。
コロナ時代を生きることで、メドウズの限界を超えて、成長の限界、そしてSDGsの流れまで、その意味深さを痛切に感じるようになった。人間もガバナンスももっとホリスティックに捉えていきたい。

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